“大物演歌歌手”水谷千重子が30日、都内で2016年1月20日にNHKホールで開催されるコンサート『水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭』制作発表会を八公太郎、倉たけし、歌手・松村雄基(52)、相川七瀬(40)とともに開いた。
友近扮する水谷千重子が“芸能生活50年”を記念したリサイタルを開く。ゲストには、八公太郎ことバッファロー吾郎A(45)、倉たけしこと『ロバート』秋山竜次(37)、相川、松村、川中美幸、根本要、堀内孝雄らが参加する豪華なものとなる。
和装姿で現れた水谷は、今回のコンサートへ「日本を歌で元気にしたい。千重子とのコラボとかときに笑いもあったり、絶対に飽きさせないステージにしたい」と、抱負を語り、「千重子が聞きたい名曲もやりたい」と、内容もチラリと語った。
この会見に駆けつけた相川は「千重子先生を目指して歌手になりました」と話したり、松村も「芝居しか知らない私ですが、千重子先生と歌わせてもらって『千重子 for ALL.ALL for 千重子』が宿っています。役者人生のすべてをかけて臨みます」と、設定に乗っかりきったコメントで報道陣を爆笑させることに。
この日は、落語家・林家ペー(74)がなぜか記者席にいるというものとなり、ペーから「水谷先生は紅白に出ていませんが、それは意思があってのことなのか、それとも……」との質問が飛ぶ。すると、水谷は「ありがたいお話しですが、若い子に譲ってと思っています」と、それらしいことを言い出すこととなり「オファーがありますけど、断りましたということでもないし……。時が来たら話します」と、大風呂敷を広げていた。
そんななかでも、先日の発表で本当に紅白出場を決め、水谷とデュエット曲『恋のハナシをしましょうね』も歌っている演歌歌手・山内恵介(32)へのコメントを求められると、「1人1人のお客さまを大事にする子、イベントでハグとかもしてくれるから、それは好きになっちゃうよね」と、その人気の秘密も明かしていた。
また、水谷と“仲がいい”といわれる友近は年上の一般男性と交際中だが、結婚はと問うと「友近ちゃんその話題飽きたって」とけん制しつつも、では別れたのかという質問には「それは聞いてません」と、交際を続けている様子を見せていた。
『水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭』は2016年1月20日にNHKホールにて開催!