現在、自身の過去を赤裸々に語った著書「過去は変えられる」が好評となっている実業家の三崎優太さん。日本の若者を支援することを目的とした「三崎優太 若者のみらい応援基金」や、ネットによる誹謗中傷から人々を守るための「死ぬな!生きろ!SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立するなど、さまざまな社会貢献を行っています。
今回、その三崎さんが一人の子供の命を救うため行動を起こしました。沖縄県中城村に住む小学校4年生の金城楓空(ふうあ)さんは、多額の治療費が必要とされる小児がんの「腹膜悪性中皮腫」と診断され、支援者は「ふうあの会」を設立。2千万円の募金を呼び掛けています。
楓空さんの発症原因は不明。「腹膜悪性中皮腫」は5年後の生存率が5割とされており、抗がん剤治療による症状の改善も見られなかったそうです。楓空さんの両親は最後に残された手段として2020年10月22日にリスクの高い手術を実施。2千万円の募金は保険適用外となる手術費用や、その後の治療費に充てられる予定です。
三崎さんはこのことが取り上げられたニュースを見てTwitterにコメント。自身も幼少時に難病で苦しんだ経験から、100万円を寄付することを発表、フォロワーの人々にも募金の協力を呼びかけました。
自分自身、幼いときに難病で苦しんだから、この子を救ってあげたい。
僕は100万円寄付します、それでも足りなかったらもっと出す。
余裕がある人はどうか協力してあげて欲しい。今と必死に闘ってる未来ある命を救う、そのために生き金を使うんだ。 https://t.co/k5LKicOBDR
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) October 11, 2020
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その後も実際に送金したことをツイート。「どうせ金は墓場まで持っていけないんだから、未来ある子供達のために使って欲しい。」、「金持ちって格好良いってこと世間に見せてやろうぜ。そして日本の金持ちは悪って風潮を変えようよ。」と世の中の資産家たちにメッセージを送りました。
有言実行
世の中の金持ちへ
どうせ金は墓場まで持っていけないんだから、未来ある子供達のために使って欲しい。https://t.co/g9E2XeBsqJ
金持ちって格好良いってこと世間に見せてやろうぜ。そして日本の金持ちは悪って風潮を変えようよ。
そのほうがみんなが笑顔になれる。そんな社会でありたい。 pic.twitter.com/r5dBZg1Ft0
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) October 11, 2020
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お金で人の命が救われるなら、自分の私財が許す限りいくらでも使いたい。
こんな最高なお金の使い道はない、ありがとう。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) October 11, 2020
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三崎さんのツイートにはフォロワーから「ほんと三崎さんの行動力すごいなーって毎回思います!」、「私も少しですが寄付したいと思います。」、「とても素敵な行動、かっこいいです」といったコメントが寄せられています。
実際に行動することで世の中に自分のメーセージを伝えていく三崎優太さん。多くの人に金城さんのことが伝わっていけば良いと思います。
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Fujisan.co.jpより