突然ですがアラサー男性のみなさん。最近「呑みに行く」以外で友人や同僚と遊びに出かけましたか?
何を隠そうわたくし、編集部の矢嶋(アラサー)は、飲み会以外の遊び方がわからない…友人からも「飲みいこ!」とお誘いを受け遊びに行くことが多く、昔やっていたフットサルもご無沙汰… お腹周りが気になって気になって夜しか寝られない毎日…
そんな最中、取材で知り合ったカメラマンから「ゴーカートはめちゃめちゃ面白い」との教えを。今更ゴーカート?と疑念を浮かべていると「遊園地にあるゴーカートじゃなくてサーキットコースでやるやつ(笑)」と何も発言していないのに不審がる心の声を読まれタジタジ。
オススメされたからには、全国のアラサー代表を(勝手に)自負するわたくし矢嶋がすぐにでも行かねば!
レッツゴーカート
ということで8月某日。天気にも恵まれピーカーンの中、初のゴーカート体験へ行ってきました!(さすが晴れ男)
やってきました牛田
ネットで「東京 ゴーカート」と検索すると上の方にあった足立区のゴーカート場「シティーカート」。今一番熱い下町エリアのど真ん中で、東武スカイツリーライン牛田駅から徒歩5分と仕事終わりにも最適!
牛田ってどこかって?時代の流れ的に知らないのはやばいですよ。あの世界が羨む町、北千住の隣です。
シティカート
なんということでしょう。遊園地にあるゴーカート場とは違うではありませんか。焼けたアスファルトと焦げたタイヤの匂いは私たちの本能を呼び覚ましてくれます。
不肖矢嶋、このコースの「匠」になりますよ!
ゴーカートがかっこいい
高田社長もびっくりの「この真っ赤なボディー」!エンジンも剥き出しで童心に帰るとは正にこのこと!!さながら夏休み初日の小学生のごとく、テンションブチ上がりです。
搭乗の前に誓約書にサイン
怖いのは怪我することじゃない、走れなくなっちまうことの方さ
操作方法など丁寧に伝授
カートは右足がアクセル、左足がブレーキという乗用車とは異なる仕様。分かりやすい反面、慣れるまでには時間がかかるなと心の中で思ったり思わなかったり。
それでは防具の装着
「ヘルメット」。戦う男の必需品ですよ。こいつが何度でも俺を戦場に呼び戻すんです!
一度やってみたかった視点カメラも今回は特別に
実際に走ってる様子は動画にて!絶対に行ってみたくなるはずですよ!
いざ!!
手袋を装着すれば、もう気分はF1レーサーのそれです。
いざ運転席、いやコクピットに!部品が剥き出しだからどこを踏んでいいのか。
なんとか乗り込み、エンジンを始動。
エンジンが「ブルルン」とかかると同時に車体全体が「ドドドドドドドド」と震え、思わず「おぉーーー」と叫んでました。
まさかのドライビングテクニック
写真だとわたくし矢嶋の超絶ドライビングテクニックは伝わらないので動画でどうぞ!
お酒を飲む以外の遊びがない!
— マガジンサミット (@magazinesummit) 2018年8月27日
と嘆いてるアラサー男子へ捧ぐ!#ゴーカート#シティーカート#アラサー#矢嶋@magasami_yajimapic.twitter.com/JBpgBN0gWm
でも一言で表せば「才能」・・・ですかね?
ヘルメット越しでも笑ってる表情が分かるほど楽しいですよ。ハンドルが重くて、カーブのたびに結構なGがかかって非日常感!
こちらでは周回ごとにタイムも計測してくれており、スタッフの方によると「(1周)40秒切ったら早い方ですよ」と参考タイムを教えていただきました。男たるものドライブテクで恥をかくわけにはいかない!40秒切れるように頑張った結果が…
はいー!うまいー!褒めテー!!初めてのゴーカートでこのタイム!天気といい、運転技術といい褒めて欲しい!!(すみません。取り乱しました。)
最後に
今回初めてゴーカートを体験させていただきましたが、本当に楽しむことができました。驚いたのが5分という走行時間にも関わらず、めちゃくちゃ体力を使うということ。速度でいうと30kmほどですが、体感は60kmを超えるほど早く感じ、非日常を味わえます。
またこちらでは複数台でレースもできるため、アラサー仲間で競うことも!実際にスタッフとタイムトライアルをやりましたが、燃えましたよ。
(上手そうに見えるでしょう。スリップしてるだけですよ。)
お酒以外の遊びを紹介させていただきましたが、同胞アラサー諸兄の参考になったでしょうか!?
さて、次はどんなところに行こうかな、ということで以上、マガジンサミット「矢嶋が行く」でした!
- GooWORLD [Special版] 2012年9月号 (2012年09月02日発売)
Fujisan.co.jpより