最近めっきり暑い日が多くなりましたね。そんな時、頭の中を駆け巡る言葉が「ビール飲みたい!」な人、多いんじゃないでしょうか?
ビールのおいしさといえば、のどごしとホップの苦味。しかし最近ビール離れが進み、ビールを飲まない若者が増えているそう。 理由として多いのが、やっぱりあの「苦味」らしいんです。
そんなビール好きにも、まだ美味しさを知らない人にも朗報!新しい苦味を追求した、苦みの概念を変える新たなビール「Innovative Brewer ビアチェッロ」が4月24日に発売されます!
ビアチェッロ(350ml缶)
ホップの苦味に加えて、グレープフルーツとオレンジの果皮を原料に使用しており、ジューシーで苦味の中にもフルーティーさが味わえる。 ビールの苦味が苦手という方でも美味しく感じるそうです。
あの苦味が好きな人にとっては「どういう味?」と気になって仕方がないのでは? そんな「誰よりも早く飲みたい!」というビール好きに、なんとなんと更に朗報!
24日の発売に先駆け、4月20日(金)~24日(火)の間、代官山「SIGN ALLDAY」で、「Innovative Brewer ビアチェッロ」との期間限定コラボーレションカフェがオープンされ、発売より前に「ビアチェッロ」を楽しむことができるのです。
早速取材に行き、実際にビアチェッロをいただいてみました。 確かにこのフルーツの風味と独特な苦味は一度味わってみなければわからない!『 ビールを苦手な人にオススメ!』と出されたが、ビール好きにも大当たりの商品です。
そしてなんと期間中はビアッチェッロとのペアリングを意識して作られた、“苦味”を楽しむ特製のコラボメニューも販売。
グアンチャーレを巻いた山菜と海老のフリット グレモ ラータ風味 600 円(税別)
仔羊のロースト南イタリア風 スパイスと香草風味 1,000 円(税別)
カンノーロ 柑橘ピールとリコッタチーズのクリーム450円(税別)
コラボメニューもいただいてみると、「ふきのとうや山菜を使った春らしい苦味」や「スパイスの苦味」、「小麦の香ばしい苦味」を生かしたメニューとなっていて、様々な苦味を楽しめます!
普段は”苦味”と言われるといいイメージがありませんが、苦味にも種類があることを知り、実際に味合ってみると、どんどんその魅力に取り憑かれていきました!ペアリングを考えて作られた特製メニューだけあって、ビアチェッロの売りでもあるフルーティな苦味が際立ち、ビールの苦味もまた楽しく感じます。
コラボメニューの監修を務めたのは広尾「Melograno」のオーナーシェフを務める後藤祐司シェフ。 後藤シェフいわく「苦味と何かを掛け合わせるとすごくビールと合う。」とのこと。 今回のメニューもビアチェッロ独特のオレンジピールやグレープフルーツピール由来の苦味に合う食材で作ったそう。
いままでビールの苦味が苦手だった人も、ビールのあの苦味がたまらないという人も、この新たな味わいを体験しに是非、一度足を運んでみてはいかがでしょう?
- The Beer & Pub
Fujisan.co.jpより