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大学病院の知見と現場主義で支える美容医療──JSKINクリニックが目指す“まっとうな医療”のかたち


人生100年時代を迎え、健康であることはもちろん、いつまでも美しく、自分らしい姿で過ごしたいと思う人は多いだろう。そんなニーズに応えるのがJSKINクリニック東京銀座だ。代表医師の牧野潤氏は、経営の傍ら大学病院にも勤務し、眼瞼下垂の手術や肌のレーザー治療など、年間7,000件以上の診療を行っている。高い専門性と患者への誠実な対応を強みとする牧野氏に、美容医療への情熱、クリニックの展望を聞いた。

美容医療と出会い、学んだ場所で、新たに自分のクリニックをオープン

祖父は外科医、父は整形外科医と、代々外科医の家系で育ち、私も自然と外科医を志すようになりました。そのなかでも目をつけたのが形成外科。形成外科は体の表面にある病気や異常を治療する外科です。日本で診療科として確立されたのが比較的最近であり、長い医療の歴史から見て、今後さらに発展を遂げる可能性を感じました。そこで医師免許取得後、研修医として慶應義塾大学病院などで形成外科治療を学びました。

研修医時代に父の紹介で、形成外科の一種である美容外科を診療科目とする美容クリニックでアルバイトを始めました。場所は中央区の新富町。東京の中枢であり、銀座や築地といった主要エリアからも近いです。そんな一等地で15年も続くクリニックだったのですが、移転に伴う閉院により、新富町を離れることになりました。

長いお付き合いの患者様も多く、患者様も先生も寂しそうでした。私も寂しかったですし、自らのキャリアを深められた場所だったため、感謝の気持ちもありました。そのような経緯から、独立の意志はありませんでしたが、場所を引き継いで自分の美容クリニックを立ち上げることを決めました。

2021年の開院以来、のべ20,000名以上の方にご来院いただいています。患者様は30〜50代の女性が中心ですが、男性の方もいらっしゃいます。なかには前身のクリニックのころから継続して通ってくださる患者様もおり、思い切って独立して本当に良かったと感じています。

患者様の「こうなりたい」に応えるために、大学病院で知識・技術をアップデート

当クリニックのコンセプトは「あなたに応える美容医療」。患者様一人ひとりに寄り添い、期待に応え、成果を出すことにコミットする。短期的・商業的な視点に捉われず、まっとうな医療行為を提供する。そんな決意を表現しました。私たちは、患者様のどんな想いも否定しません。「こうなりたい」を実現するためのサポーターとして、画一的な治療ではなく、オーダーメイドの治療を届けたいと考えています。

こうした医療を実現するためには、医師の自己研鑽が欠かせません。医療はサイエンスですから、常により良い進歩をしています。一方でクリニックを開業すると、医師はどうしても一人の世界に閉じこもってしまい、知識や技術のアップデートが難しくなりがちです。

だからこそ私は現在、クリニック経営の傍ら、慶應義塾大学病院の美容医療外来担当医も勤めています。外来診療や学会への参加、研究発表を通して、最新の知見や最善の治療のヒントを得ています。また、当クリニックが同院の公式提携施設でもあるため、例えば全身麻酔を伴う手術が必要であれば同院を紹介するなど、シームレスな治療を提案できる体制です。

美容医療業界では、初期研修を終えた直後に美容医療の現場に入る「直美」が増えています。決して悪いことではないものの、昨今急増している美容医療にまつわるトラブルと無関係ではないと考えています。

そういった意味で、当クリニックは私をはじめ、スタッフ全員が医療人としての自覚を持ち、エビデンスに基づいた美容医療を提供しています。治療で期待できる効果と、一定の割合で発生する副作用・合併症をそれぞれきちんと患者様にご説明し、万が一のことがあれば責任を持ってフォローする環境を整えています。

身近なかかりつけ医でありながら、日本を代表する美容クリニックを目指す

美容医療のかかりつけ医として、患者様の症状やご要望に真摯に向き合ってきた結果、口コミやご紹介を通じて、年間7,000名以上の方に美容治療をお任せしていただいています。そのなかで感じるのが「若々しく人生を送りたい」というニーズの高まりです。大幅に形を変える手術よりも、患者様本来の美しさを引き出す治療が求められつつあります。眼瞼下垂など目まわりの抗加齢手術、たるみ・シワ治療、肌のレーザー治療は、術後の変化がマイルドで特に需要が高いです。当クリニックが得意とする治療でもあるため、今後はさらに技術を磨いて質を高めていく考えです。

美容医療全体のニーズも高まっており、国内外で市場規模が拡大しています。当クリニックも都内のみならず、新幹線で遠方からいらっしゃる方、日本旅行にいらしたアメリカ人の方など、さまざまな地域の方にご利用いただいています。費用をかけた広告宣伝はしていません。現役で大学病院に所属する医師が経営するクリニックであること、美容医療のプロフェッショナルとして患者様の期待や不安に寄り添っていることなどが、多くの方に支持される理由だと考えています。

「JSKINクリニック」の「J」の意味は、私自身の名前である「潤」にちなんでいますが、実は裏テーマがあります。JapanのJです。ゆくゆくは、日本を代表する美容クリニックになることを目標としています。日本ならではの自然な美的感覚、医療技術や衛生管理のレベルの高さは、美容医療においてアジアのリーダーとなるポテンシャルを秘めていると考えるからです。こうした日本の強みを体現する立場となり、国全体の活性化に貢献することを目指し、邁進していく所存です。

JSKINクリニック東京銀座  代表医師
牧野潤

慶應義塾大学医学部卒業。形成外科医。シンガポール国立大学病院留学。医師免許取得後、株式会社ボストンコンサルティンググループにてヘルスケア・IT領域で従事。
慶應義塾大学病院、埼玉医科大学総合医療センター等勤務を経て、現在は慶應義塾大学医学部 特任助教。
大学病院での臨床・研究と並行し、レーザー・注入施術などの美容医療に特化した「JSKINクリニック」を2021年より経営・監修。

https://jskinclinic.com/
https://www.instagram.com/dr_makijun/

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