博報堂が運営する有料音声配信サービス「Artistspoken」（アーティストスポークン）が、7月1日よりサービスをリニューアル。これを記念し、お笑い芸人の令和ロマン・髙比良くるまさん、永野さん、漫画家の魚豊さん、世界的ダンサーのShigekixさん、俳優の伊澤彩織さんら、多彩なジャンルのアーティストがそれぞれの“本音を引き出す地”から本音を話す新番組『本音の聖地巡礼』が同日より順次公開されます。
新番組『本音の聖地巡礼』では、アーティストの過去の記憶が呼び起こされる場所や、未来について語りたくなる場所など、それぞれの“本音を引き出す地”を「本音の聖地」と命名。実際にアーティスト本人が自身の“聖地”を選び、現地のリアルな環境の中で、その地でしか語られることのない本音を明かします。
7月1日からスタートする第一弾では、お笑い芸人の永野さんが登場する回と、俳優の伊澤彩織さんらが出演する配信回を公開。永野さんは下積み時代の本音を引きだす聖地「庄や 目黒408店」を訪れ、当時のエピソードや思いをリアルな言葉で話します。さらに、伊澤彩織さんらは東京・下北沢を歩きながら、バイト時代、音楽活動の原点を思い出させるスタジオやバー、緑道を巡り、当時の本音を語ります。
■永野さん「自分でも忘れていたはずの記憶や感情が……」
永野さんより、今回の配信を記念して以下のコメントが届いています。
「思い出の地に行くと、自分でも忘れていたはずの記憶や感情が溢れてきました。今までこの場所でのエピソードは様々な場面で話していたのですが、実際にその場に戻ってきて話すとこんなにも鮮明に思い出されるんですね。フラッシュバックレベルの出来事を話す事で自分でも驚くほど心のデトックスが出来ました。同時に今の自分の立場が針に糸を通すような奇跡だったのかとつくづく実感しました。はっきり言って誇らしくなった！俺のような人間はいるのか！夢に対して苦い思いをし過ぎ！そこからの粘りが凄すぎ！一般的な幸せではないが偉大だ！アースポ、この機会をくれてありがとう！！」
今後も同番組では、令和ロマンの髙比良くるまさん、漫画家の魚豊さん、世界的ダンサーのShigekixさんらの参加が決定しています。
■齋藤冬優花ら新アーティストのコンテンツが順次追加決定
既存の184組のアーティストに加え、新規アーティストとして、元櫻坂46でダンスアーティストの齋藤冬優花さん、お笑いコンビのカミナリ、元パンプキンポテトフライの谷拓哉さん、元でんぱ組.incでイラストレーター／漫画家の鹿目凛さん、アイドルの和田彩花さん、俳優の尾碕真花さん、現代アートユニットのキュンチョメ、ファッションデザイナーの松井諒祐さん、人気放送作家の大井洋一さん、飯塚大悟さんら、総勢15組が追加でサービスに参画することが決まっています。
■リニューアル記念！アーティストの”本音“にせまる冊子『本音ZINE』配布
Artistspokenで語ることの意義や、この時代における“本音”について、令和ロマンやAマッソの加納さんら総勢5組にインタビューした冊子『本音ZINE』を制作。過去にArtistspokenに出演したアーティストの“本音のパンチライン”も掲載されています。7月1日より順次、都内の書店やカフェにて無料で配布されています。
配布場所：本屋B＆B、銀座蔦屋書店など。
■銀座 蔦屋書店 公開収録&展示イベント
7月3日〜7月5日にGINZA SIX 6F 銀座 蔦屋書店内BOOKイベントスペースにて、豪華アーティスト同士による「"本音"の公開収録(応募参加条件あり)」＆展示イベントが行なわれます。展示では、アーティストのパンチライン、『本音ZINE』やオリジナルステッカーの配布、アーティストの本音が体験できるカセットテープ＆レコーダーの展示も行います。展示はどなたでもご覧いただけます。
「公開収録」については、Artistspoken公式SNSにて詳細の確認をお願いします。
■特設サイトリニューアル
Artistspokenに参加するアーティストが、「なぜこの場所で語るのか？」という空間の意義についてインタビューで語る「Why Artistspoken?」ほか、多彩なコンテンツが公開されています。
【Artistspoken特設サイト】
https://artistspoken.com/lp/
【Artistspokenアプリのダウンロード】
・「iPhone」ダウンロードはこちら(Apple store)
https://apps.apple.com/jp/app/apple-store/id1526260857
・「Android」ダウンロードはこちら(Google play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.hakuhododyh.artistspoken
