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日本最大級のふるさと納税イベント「第10回ふるさとチョイス大感謝祭」が開催!各自治体が“寄付の使い道”を来場者へ発信


第10回ふるさとチョイス大感謝祭が2024年11月9日と10日にパシフィコ横浜で開催され、約15,000人が来場しました。このイベントは、日本最大級のふるさと納税イベントとして、160の自治体が参加しました。「あなたの寄付が地域のチカラに」をテーマに、来場者に寄付金の使い道を伝え、地域への関心を高めることを目的としています。イベントでは、自治体職員によるトークや、若者が地域への思いを語るステージ企画も行われました。また、災害支援として能登半島へのメッセージブースが設置され、来場者から多くのメッセージが寄せられました。

地方自治体から様々な返礼品を受け取ることができる「ふるさと納税」。近年では多くの方が利用している制度かと思います。

この度、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは2024年11月9日、10日の2日間にわたり、パシフィコ横浜にて日本最大級のふるさと納税イベント「第10回 ふるさとチョイス大感謝祭」を開催しました。

ふるさとチョイス大感謝祭

今回開催された「第10回ふるさとチョイス大感謝祭」は、株式会社トラストバンクが 2015年から毎年開催しているイベント。今年の参加自治体数は160となり、およそ1万5千人の方が来場しました。

10回目の大感謝祭は「あなたのふるさと納税の寄付による応援が、実際にどのような形で“地域のチカラ” になっているかをぜひ知ってもらいたい」という想いから、「あなたの寄付が地域のチカラに」をテーマに行われました。

“寄付の使い道”を来場者へ発信

今年の「ふるさとチョイス大感謝祭」は、来場者の方々に地域のファンになってもらうことによって関係・交流人口創出につなげることを目的として実施。

会場では寄付の使い道を知ってもらい、自身が地域に貢献していることを実感してもらうため、様々な企画を開催。ビンゴスタンプラリーやクイズカードに加え、寄付の使い道をテーマにしたステージ企画など、多くの人が楽しめる企画が行われました。

自治体職員が「実は私の街〇〇なんです」をテーマにトークを行うステージ企画では「子育てや農業を始める人を全力で応援」(宮崎県西都市)、「収穫されたお米を雪の冷気を活用して保存」(北海道沼田町)など、来場者へ寄付金の使い道をアピール。さらに地域に住んでいる20代の若者に自分の地域への想いを語ってもらうステージ企画も行われました。

寄付金の使い道を発信する取り組みでは以下のように各自治体がアピールを行いました。

北海道上士幌町…「子育て支援や健康寿命延伸に役立て、移住者も増加し、消滅可能性都市から脱却しました」

岩手県花巻市…「『理想郷・イーハトーブ』の実現に向けて笑顔あふれる温かいまちづくりに活用しています」

山形県村山市…「中学校生活のスタートを応援!!入学準備に5万円の商品券を支給しました」

愛媛県愛南町…「新養殖魚種導入、人材育成、給食費無償化事業などに活用して、地域の産業と教育を守っています」

島根県奥出雲町…「ふるさと納税でいただいた温かいご支援が、子育て環境の充実に繋がりました」

大分県佐伯市…「さいきのこどもたち、地域の産業の未来を守り育てるために活用しています」

能登へメッセージを届けるための災害支援ブースも

元日に発生した能登半島地震の被災地では、ふるさと納税を通じて20億円以上の寄付が集まり、震災復興に活用されています。一方で、夏の豪雨の影響もあり復興は未だ先の見えない状況です。 会場には北陸地方へのメッセージを届けるためのボードが設置され、多くの来場者からメッセージが送られました。

多くの来場者が訪れた「第10回 ふるさとチョイス大感謝祭」。気になった方はぜひ来年のふるさとチョイス大感謝祭を訪れてみてください。

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