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松井証券が1000人を対象とした「推し活」に関する調査を実施!推し活の悩みや資金の捻出方法が明らかに


「推し活」とは、キャラクターやアイドルなどを応援する活動で、楽しむためにお金を使うことが一般的です。松井証券が調査を行った結果、推し活を行う人の3人に2人が「推し活にかける金額が少ない」「貯蓄ができない」といった金銭的な悩みを抱えていることが明らかになりました。多くの人が毎月5,000円未満を使っており、理想額の5,000円以上との差があります。推し活費用は「節約」や「ポイ活」、場合によっては「投資」から捻出しており、特に高額を使う人には投資も一般的となっています。「国内株式」「新NISA」「投資信託」を活用する人が多く、その一環として推しに関連する銘柄に投資する「推し活投資」が存在します。

最近「推し活」という言葉をよく聞きますよね。「推し活」とは、キャラクターやアイドルなど自分が応援しているものに対し、そのコンテンツを楽しんだり、お金を使ったりすることを指します。

今回、松井証券株式会社は、全国の 20~69 歳の推し活を行っている合計1,000名を対象に「推し活とお金に関する実態調査」をインターネットにて実施。推し活に関する費用の悩みなどが明らかとなりました。

推し活とお金に関する実態調査

まず今回の調査では、推し活を行っている1,000人に「あなたがやっている推し活の内容を教えてください。」と質問。回答は以下のようになり、キャラクター、アイドル、スポーツ選手・チームが多いという結果となりました。

次に、推し活についての悩みはあるかを聞くと、3人に2人は悩みを抱えており、悩みの内容は「推しに使える金額が少ない」、「貯蓄ができない」という金銭面の悩みが多いことが分かりました。

続いて、毎月推し活に使う金額について質問。結果は5,000円未満が55.9%という結果に。一方で使う金額の理想は5,000円以上が 55.5%となり、理想と現実には差があることが分かりました。

次に、推し活の費用をどのように捻出しているか訊ねたところ「節約」がトップとなり「ポイ活」 、「収入の余剰」が続きました。その他にも「投資」から費用を捻出をしている方も。

また、一ヶ月に推し活費用で30,000円以上使っている人と「投資」で推し活費用を捻出している人をかけ合わせてみると、1ヶ月に推し活費用を30,000円以上かけている人の約3人に1人が投資を行っていることがわかりました。

推し活の費用捻出方法で投資と回答する人が8.8%だったのに対し約4倍となり、費用をかけている人ほど投資をしている割合が高い結果となりました。

そして、推し活の費用を投資で捻出している人にどのような投資をしているか訪ねたところ「国内株式」、「新NISA」、「投資信託」といった回答が上位に入りました。

「推し活」の一環として推しに関連する銘柄へ投資することを「推し活投資」と呼びますが、実際に推し活費用を投資で捻出している人の半数以上となる53.4%が推し活投資を行っていることがわかりました。

また、「推し活投資」を行う際の重視している点、基準としている指標や銘柄の選び方について具体的に聞くと、以下のような回答がありました。

「推しが広告に出ている企業の株を買う」(東京都30代男性)

「推しの所属事業所を持分法適用会社として保有している会社に投資したので、資本関係のあるところにしている」(東京都20代男性)

「推しタレントの所属事務所の株を購入して株主優待をもらう。」(神奈川県50代 男性)

さらに、現在投資をしていない回答者に今後投資をしたいか聞くと、半数以上が「投資をしたい」と回答。「節約」や「ポイ活」、「収入の余剰」などで推し活費用を捻出している方も、これから投資を行いたいと考えている方が多いようです。

以上のように、今回の調査では3人に2人が推し活に関して悩みを持っていること、悩みの内容は金銭的なものが多いということ、推し活資金を投資から捻出している人もおり、「国内株式」、「新NISA」、「投資信託」 などを活用していることなどが明らかとなりました。

今回調査を行った松井証券では、新NISAの対象3商品(日本株・米国株・投資信託)における売買手数料無料、投資信託では業界最高*1のポイント還元率となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」*2の提供や、無料で利用できるNISA専用ダイヤルの設置など、初めての方でも安心して使えるサービスを提供しています。

*1 松井証券調べ。オンライン証券大手 5 社(松井証券、SBI 証券、au カブコム証券、マネックス証券、楽天証券)と比較、2024 年 8 月14日現在。

*2 「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」は、新NISA口座に限らず特定口座、一般口座も対象です。また、還元率は年率の表記となり銘柄ごとに異なります。詳細については、松井証券 WEBサイトをご参照ください。

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