ロート製薬株式会社は、恋愛リアリティーショー風ドラマCM『素肌みたいな恋がしたい』を2023年10月23日(月)よりWEB公開することを発表した。
同日行なわれたマスコミ向け発表会には、ドラマCM出演者の長濱ねる、内藤秀一郎、折田涼香、小西詠斗、お笑い芸人・ジェラードンのかみちぃ、アタック西本、そしてナレーターを務めたゆうこすが登壇した。
まず、ロート製薬のセールス担当者よりCM制作の経緯が説明された。
「ロート製薬は来年、創業125年を迎えます。弊社では医薬品の研究開発を行ないながら、化粧品のブランド開発に力を入れてきました。このたび、より多くのお客様に知っていただき、効能を知っていただけるよう、『青春時代』を意識した『恋愛リアイティショー風ドラマCM』を制作しました」
ドラマCM第1話~第3話(全6話)の上映後、キャスト陣が登壇。
長濱は「『恋愛リアリティーショー』経験者のみなさんに話を聞きながら撮影に臨みました。リアリティーショーの生活のなかでスキンケア商品を使ってみて『こんな感じで日々を彩ってくれるんだな』というのがわかりました!」とコメント。
得意の“女装”で撮影に臨んだかみちぃは「こんなおばさんが入っていいのかな……と思いました」と語り、相方のアタック西本は「最初はなかなか現場の空気をつかめなかったですが、徐々にみんなと打ち解けていけたので、よかったです」とイケメンオーラを出しながら(?)語っていた。
登壇者が一押しの化粧品を紹介したあとは、バラエティ企画に挑戦した。
「もっと素肌みたいな恋がしたい」コーナーは、第1話~第3話から、あるシーンをピックアップし「自分だったらこうする!」という案を出し合う企画。
第1話「いきなり恋が始まりそうな握手」では、ゆうこすが長濱に握手。ゆうこすにとって長濱は「推しメン」だそうで、いいにおいのするハンドクリームを塗っての握手に大感激の様子だった。
続いては、内藤がかみちぃに握手。「手を握った勢いで抱きしめる」という、女性ファンなら卒倒してしまうようなアクションを起こした内藤に対し、「気持ち悪い」と避けるような動きを見せたかみちぃ。一連のやり取りに場内は笑いに包まれた。
続いてのお題「ドキッとさせるような胸キュン表情」には長濱、折田、かみちぃが挑戦。
長濱と折田はリップクリームを塗る仕草からキュートな仕草までバッチリキマり、登壇者から拍手を受けていた。一方のかみちぃはセクシーさとコミカルさをミックスしたような独特の動きを見せ、爆笑を誘っていた。
続くお題「胸キュンさせる ハンカチの差し出し方」は、折田からゆうこすに向けてハンカチを順番に渡していく。各々が愛情をこめてハンカチを渡していくなか、最後の「渡し役」であるアタック西本は闘牛士のような動きをみせ、ゆうこすを魅了(?)していた。
最後に行なわれたのは「スキンケア川柳選手権」。
女性チーム(長濱、折田、かみちぃ、ゆうこす)、男性チーム(内藤、小西、アタック西本)にわかれてスキンケアにまつわる川柳を考案。マスコミ席の拍手の大きさで勝者を決める、というルール。
結果は、「スキンケアへの情熱が強すぎて大幅に字余りしてしまった」男性チームに対し、毛色の違う2案を出した女性チームの勝利! 女性陣はガッツポーズでよろこびを表していた。