賀来賢人と浜辺美波が28日、都内で行われたアニメーション映画『金の国 水の国』の公開記念舞台挨拶に参加した。
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賀来は「アフレコではたくさんの方々にご指導いただきながら、こだわりにこだわって何十テイクも重ねて、全員が納得するまでとことん妥協せず作って、映像も音楽もものすごいクオリティの仕上がりになったので、携わった者としてやっと公開出来たという思いです。映画の感動をみなさんと共有できることを嬉しく思います」と挨拶。
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浜辺も「原作を読んだ時に、いち読者としてこの作品を劇場版としても観てみたいなと心待ちにしていました。本作に参加してからは、何年も前から制作が始まっていたこともおうかがいしていたので、いろんな目線で、この映画が公開できてこれから広がっていくことの嬉しさを感じています」と喜んだ。
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敵国同士の身であるナランバヤル(賀来)とサーラ(浜辺)が、国の未来を守るために“偽りの夫婦”を演じるという設定。「“本物の夫婦”であり続けるために大切なことは?」との問いに、榮倉奈々を妻に持つ賀来は「会話」の大切さを挙げて「口頭での会話だったり心の会話だったりをちゃんとして、常にお互いを想い合うこと。夫婦でも友人でも家族でも、お互いを思いやる気持ちを忘れないことが大事」と熱弁。
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一方、未婚の浜辺は賀来の返答に「心の会話というのは興味深いですね」と感心。自身の両親の話になると「両親と子供の間に距離感のあるタイプというか、両親には両親の時間があって。両親二人だけの関係の時の距離感はあまりわからなかった」とポカンとしていた。