
こんにちは。あるいは初めまして。LOVEYOUと申します。
愛犬のムーチョがSNSを通して沢山の方に愛され、様々なご縁が生まれ、こうして宿泊レポを書かせていただくことと相成りました。

よしなに、極まれり。
さて、2025年春、千葉県一宮町の静かな自然の中に新たなプライベートリゾート「プライベートヴィラAMIRU 千葉一宮」が誕生しました。
全棟にプールを完備し、愛犬と一緒に泊まることのできるこちらのヴィラでは“人と犬、どちらにとっても特別な贅沢時間”を叶える新しい宿泊体験ができます。
頭数や犬種に制限もありません。
今回はプレミアムヴィラにムーチョと宿泊させていただきました。青空に映えたヴィラの無垢な佇まいに、期待が高まります。

お邪魔します。
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広っっっっっっ。

1棟まるごとを貸し切るスタイルのヴィラなので、他の宿泊客を気にせず贅沢なプライベート時間を過ごすことができます。



大きな窓から差し込む光に、食事が映えそうなDODEKA(どデカ)ダイニング。
大人が寄ってたかって「でけぇ」「きれー」「すげっ」などしか言えなくなってしまいました。
この場では適切な語彙でしょう。

浴室もご覧の通り広々と。浴槽で脚を伸ばしたり、おもむろにザバァと立ち上がり、
びしょ濡れのままお庭の愛犬を見守ることも可能です(もちろんブラインドで窓は隠せます)
そして、全てのヴィラにプライベートプールが付いているのも大きな魅力。
浅めに作られているので、愛犬の水泳デビューなどにも最適です。
「ひと泳ぎどうですか?ナイトプールとかもいいっすよね」と浮かれつつ、愛犬ムーチョに話しかけたところ、なんかジッと水を見つめてました。


また2棟限定で用意された、大型プールとバレルサウナ付きのヴィラでは、プールサイドでの外気浴や、サウナでの本格的なリフレッシュ体験も可能。1日を通して極上のととのい時間を過ごせます(デラックスヴィラのみペット不可)



そしてドッグファーストを掲げるAMIRU千葉一宮さんでは、手ぶらで来てもいいほどにワンちゃんのための備品がしっかり用意されています。忘れ物をしても慌てる必要はないのです。
プールの後の犬用ドライヤーや、なんとトリミング台まで用意されていました。

入室後、休みましょう休みましょうと腰を下ろしかけた人間たちを置き去りに、ムーチョが庭で爆走を始めました。待って。速い速い速い。


全6棟のうち4棟が愛犬同伴OKで、そのうち2棟には天然芝の広々としたプライベートドッグラン(最大330㎡)を完備。走り回る姿を眺めながら、飼い主も自然の中で心からリラックスできます。

設置されていたブランコに座りながら、広大なお庭を縦横無尽するムーチョを眺めるひととき。
それは、幸(さち)


その後、室内に戻った我が家のペキニーズはもそもそとオムツを履かされ、力無くソファの上にだらんしておりました。
オムツ着用であれば、ふかふかソファやベッドの上に愛犬が上がっても大丈夫とのこと。
ドッグファースト、ここに極まれりです。


遅めの到着だったため、気付けば夕食の時刻となっていました。
地元・千葉の食材を贅沢に使用した料理が、食卓に次々並べられていきます。
大人なのに「うわ、うわ」と大きな声が出ました。うれしくて。

自然に囲まれた静かなダイニングで味わう料理は、日常では得られない豊かさを与えてくれます。




ムーチョにも特別なご飯を用意して、千葉の美食に舌鼓を打たせていただきました。
普段、ここで書けないようなものを食べて生きているので、胃が喜びに打ち震えます(ムーチョは普段から高級ドッグフードを食べてます)


夜になれば一宮町の澄んだ空に星々が瞬きます。宿泊したプレミアムヴィラでは、お庭に焚き火台が用意されておりました。火の揺らぎを見つめながら、星空の下で談話などを楽しめます。

さらに嬉しいことに、焼きマシュマロも用意されておりました。
こういうのが一番いいんだよなぁと思ったので「こういうのがいいんだよ!なぁ!」と、
その場の人たちへ同意を求めて連呼する私。そんな私の叫びはもはや誰にも届かず、談話は盛り上がっていきました。

ムーチョからすると、行先も知らぬまま車で連れていかれた初めての空間。落ち着けずソワソワしてしまうのでは……と懸念しておりましたが、ご覧の通りチル寝に移行しておりました。
ムーチョにとっても落ち着ける空間だったようです。本当によかった。
人間たちも就寝──────────。
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朝。ちゅんちゅん。

くたくたになった家のしなびたベッドより、断然深く眠ることができました。
カーテンを開け放し、陽光の降り注ぐ青々とした庭を眺めボーッと虚脱していると、
いつの間にやら朝食の時間に。地元・千葉の海鮮をふんだんに使った朝食が食卓に並べられていきます。


朝食後、庭で走り回るムーチョをまたぞろボーッと眺めているうちに、あっという間にチェックアウトの時間に。一筆を書き残し、宿を後にします。

都心から車で約90分、電車でも東京駅から約70分という好アクセスも魅力のひとつ。
“何もしない贅沢”を、愛犬とともに心ゆくまで楽しむ――そんな特別な休日を、「AMIRU 千葉一宮」でぜひ体験してみてください。おしまい。

◆プライベートヴィラAMIRU-アミル- 千葉一宮◆
https://www.dogresort-chibatorami.com/ [リンク]
〒299-4300 千葉県長生郡一宮町東浪見6815
※今回の宿泊は株式会社ブッキングリゾート様よりご提供いただいています。
(執筆者: LOVEYOU)