実は最強なのに…中身はコドモの“逃げ腰ヒーロー”と、神々との闘いを描く最強バトル・アドベンチャー『シャザム!~神々の怒り~』は、全国大ヒット公開中。
本作には、シャザムと同じ“最強パワー”を得た同世代の若き仲間たち(=ファミリー)も引き続き登場する。この度、そんなチーム“シャザム”が、「シャザム!」と叫ぶだけで一瞬にしてヒーロー化するという、クールかつユニークな変身シーンを映した本編映像が解禁! シャザム役のザッカリー・リーヴァイは「家族全員がスーパーパワーを持ちながら、思春期の悩みにぶつかる“リアル”が描かれている。こんなキャラクターは他にいないね」と、唯一無二な“シャザム”の魅力を解説しています。
主人公シャザムは、古代の魔術師より6人の神のパワーを授かった最強のヒーロー(大人の姿)だが、その頭脳はコドモなビリー。彼が魔法の言葉「シャザム!」と唱えると、超絶マッチョな最強ヒーローへと変身する。前作でシャザムと同じパワーを得た、ビリーと同世代の仲間たちは今回も大活躍。解禁となった映像では、“中身はコドモの最強チーム”が、実の親同然に慕う里親に隠れてこそこそヒーロー活動を行う姿が描かれています。
【動画】映画『シャザム!~神々の怒り~』本編映像(シャザム出撃!編)
https://www.youtube.com/watch?v=QIWnY3wF1RU
怪しむ両親の目を無事かいくぐり、全員で一斉に「シャザム!」と叫びクールにヒーローへと変身。全員での出動を意気揚々と呼びかける、やる気満々なビリーとは対照的に、重い腰を上げてしぶしぶ参加する者など、まだまだ“コドモ”らしさ全開で、ユーモアにも溢れたシーンは『シャザム!』らしさ満点。
本作では、DC 最大級のアクションやユーモアだけでなく、チーム“シャザム”の絆と成長も描かれている。幼い頃からアメコミを読み漁
るほどの“超”オタクであるザッカリー・リーヴァイは、本作のストーリーについて「これは『誰しもが一度は憧れる夢』を描いた物語。家族でありながら、全員がスーパーパワーを持って活動している。その中で、思春期の悩みにぶつかる“リアル”が描かれているんだ。日本の漫画や、アメリカのコミックの中でもかなりユニークだし、こんなキャラクターは他にいないよ!」と力説。
さらに、ザッカリーはその中でも各々の悩みを持つ子供たちが、ヒーローとして成長する姿に注目してほしいと語ります。「子供たち一人一人がとてもユニーク。例えば、フレディは有名になりたい気持ちと女の子に興味津々だけど、反対にビリーはできる限りリーダーであろうとしながら、みんなにヒーロー活動を無理強いして困らせている。みんなの性格が垣間見えるのは面白いし、各々が『スーパーヒーローとは何か』と考え始めるんだよ」と解説しています。
劇中では、まだまだ新米で大人の事情がわからないシャザムが“神の娘”三姉妹を怒らせてしまい、彼女たちが巨大ドラゴンを引き連れて地球に襲来する。三姉妹の三女アンを演じるレイチェル・ゼグラーも、劇中の子供たちに自身の姿を重ねていたそう。「初めて脚本を読んだ時、すごくリアルな家族の状況を描いていると思った。私も初めて親元を離れた時は不安になって、どうすることもできない無力感が押し寄せてきたのを思い出したわ。だから私もビリーには共感したし、そこが物語の重要な柱になっているの」と、親近感のあるキャラクター性に魅力を感じたそう。最強なのに、逃げ腰なヒーローは、世界の危機ではなく、仲間のためなら立ち上がる!?…かもしれない。全てがパワーアップした神様だらけの最強バトル・アドベンチャー『シャザム!~神々の怒り~』は全国大ヒット公開中。
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