日本におけるシュラスコは、定額食べ放題なお店がほとんど。どれだけ食べても同額で、テーブルにて「もういらない」を意味するプレートを示すまで、店員さんが次から次へと串肉を持ってきてくれます。
普通はだいたい1人1万円はする
発祥地はブラジルといわれているシュラスコ。ある意味「ブラジル式焼肉食べ放題」ともいえます。日本にはいくつか有名なシュラスコレストランがありますが、食べ放題というジャンルで考えれば、やや値段が高めな印象があります。超有名店では7000~8000円+ドリンク代で、だいたい1人1万円はする感じです。
もちろん忖度ナシで自腹
今回知人に教えてもらったシュラスコレストランが、銀座エリアという立地でありながら「20種類のシュラスコ食べ放題でサイドメニューも3品ついてくるのに4620円」という激安だったので、皆さんにもお伝えしようと思います。もちろん忖度ナシで自腹です。
有名な同業他社と比べてかなり安い
今回行ったのは『シュラスコ&ビアレストラン ALEGRIA kyobashi』(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグランB1F)。シュラスコ食べ放題が税込み4620円。飲み放題を付けると税込1815円プラスです。たとえ飲み放題をつけたとしても、有名な同業他社と比べてかなり安いです。
飲み放題はセルフサービスなので、自分のペースで飲みまくれます。特にビールの種類が豊富なので、ビール好きにはたまらない飲み放題。
塩と胡椒だけでもうまい
最初からどんどん肉がやってきます。特によかった肉はイチボ。永遠にイチボだけ食べたいと思えるほどイチボ最強。
いくつかソースが用意されていますが、正直、ソースいらず。下味として塩味があるので、それだけでもじゅうぶん旨味濃厚で風味絶佳。塩で食べるシュラスコ、ここに極まり。テーブルには塩と胡椒がないので、店員さんにお願いしてもらい、さらに濃い塩味にするのもアリ。
<完全に個人的なシュラスコ攻略法>
野菜は食べない
テーブルにきた肉すべてを食べない(断る勇気)
好きな肉だけ食べる
遠慮せず「食べたい肉」をリクエストする
サイドメニューは最後に少しだけ食べる
シュラスコはパイナップルが主役
イチボとロースの間にパイナップルを必ずオーダー
申し訳ないのですが、ここでシュラスコに対する自論を述べたい。シュラスコで最高、最強においしいのは、パイナップルだと思うのです。なので序盤からパイナップルをオーダーしまくり。
イチボとロースの間にパイナップルを必ずオーダー(みずから食べたいフードをお願いすることができます)。おそらく丸ごとパイナップル1個分ぐらい食べました。
パイナップルを鬼のようにものすごい勢いで食べて
しかもこのレストラン、カレーも食べられます。カレーも食べられるコースなのです。焼肉屋のカレーが美味しいと評判ですが、ここも肉専門店。ハッキリいっておいしいです。
でも一番好きなのはパイナップル。もしシュラスコレストランに行ったらパイナップルを鬼のようにものすごい勢いで食べてほしいです。
ブロック状のチーズも激ウマ
肉がおいしいからパイナップルを美味しく感じるのは言うまでもありません。特にイチボ最強。
完全にパイナップルオンリーでは、ここまでヤミツキにはならないでしょう。ちなみに、ブロック状のチーズも激ウマでしたよ!! 大切な人と一緒に訪れる店として良いお店だと思いましたよ。
シュラスコにきてパイナップルばかり食べる至福の時間 pic.twitter.com/ghIZMcfkWm—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) December 12, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)