漫画誌『週刊少年ジャンプ』に掲載されている人気漫画『HUNTER×HUNTER』。鬼才・冨樫義博先生が描くその世界は多くのファンを虜にしている。
掲載中の『HUNTER×HUNTER』は4年前に描いたもの
約4年間の休載を経て2022年10月から連載が再スタートした『HUNTER×HUNTER』だが、あまりにも衝撃的なことが判明した。いま現在『週刊少年ジャンプ』に掲載されている『HUNTER×HUNTER』は、4年前に描いたものだったのである。
No400…完成。半デジタル化での作業細分化は作画外に費やす時間が多すぎて完全に失敗でした。模索中。—冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) November 22, 2022
今後30話分も4年前に描いたもの
これは『HUNTER×HUNTER』スタッフの種花さんが『週刊少年ジャンプ』(2023年2号)に書いた奥付コメントにより判明したもので、今後30話分も4年前に描いたものだという。
ファンとしてはこれ以上嬉しいことはない
この新事実、「いま読んでいる漫画は4年前に描いたものだった」という衝撃もあるものの、今後30話が途切れることなく掲載され続けることも意味しており、ファンとしてはこれ以上嬉しいことはない。少なくとも、とうぶん休載の心配はしなくて良さそうだ。
※冒頭画像は冨樫義博先生の公式Twitterより
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)