11月29日、一般社団法人Colaboは記者会見を行い、代表の仁藤夢乃さんや同団体に誹謗中傷が行われているとして、代表的な投稿者に対し1100万円の損害賠償などを求める提訴を行ったと発表した。
若年女性の支援団体「Colabo」や仁藤夢乃代表に対する「生活保護ビジネス」などのネット発信はデマだとして、仁藤さんが代表的な発信者に計1100万円の賠償や投稿の削除をもとめて裁判を起こしました。https://t.co/XxKOpDdI9T
—弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) November 29, 2022
ネット上ではかなり有名な弁護士が複数出席し、会見での「リーガルハラスメント」等の発言がTwitterでトレンド入りするなど大いに話題となっていた。
一方で翌11月30日、NPO法人あなたのいばしょ理事長・大空幸星さんは、弁護士ドットコムが記者会見について報じたツイートを引用し
「仁藤さんは「生活保護ビジネス」などという投稿はデマや嫌がらせにあたり、そうした中傷が拡散していることから支援継続ができなくなるおそれがあると訴えた。」
colaboや仁藤氏に対するデマは絶対許されないが、仁藤氏自身も「自殺ビジネス」とのデマを拡散した立場である事は忘れないで頂きたい。 https://t.co/ZdKXjQozZlpic.twitter.com/RuJzVfNtvs
—大空幸星 (@ozorakoki) November 30, 2022
「仁藤さんは「生活保護ビジネス」などという投稿はデマや嫌がらせにあたり、そうした中傷が拡散していることから支援継続ができなくなるおそれがあると訴えた。」
colaboや仁藤氏に対するデマは絶対許されないが、仁藤氏自身も「自殺ビジネス」とのデマを拡散した立場である事は忘れないで頂きたい。
と、辺野古座り込み問題で『アベマプライム』に出演していた大空さんのツイートを引用した仁藤さんの
踏みつける側は、踏みつけられている側の声を意図的に嘲笑い、矮小化し続けてきた。今まで相手にするのも馬鹿馬鹿しくて言及しなかったが、こんな人に子ども支援に関わらないでほしいし、ビジネスとして自殺対策を謳う団体を国が利用していることにも失望している。 https://t.co/DX8WBpFmOB
—仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) October 8, 2022
踏みつける側は、踏みつけられている側の声を意図的に嘲笑い、矮小化し続けてきた。今まで相手にするのも馬鹿馬鹿しくて言及しなかったが、こんな人に子ども支援に関わらないでほしいし、ビジネスとして自殺対策を謳う団体を国が利用していることにも失望している。
というツイートのキャプチャ画像を貼って、ツイートを行った。
反響を呼ぶ中、辺野古座り込み問題の端緒ともいえる2ちゃんねる創設者・ひろゆきこと西村博之さんは大空さんの上記ツイートを引用し
・自分が他人のデマを流すのは言論の自由。
・他人が自分に言うのは許されない。という、立場の人が目につく気がする昨今です。 https://t.co/l4z4FUdPaZ
—ひろゆき (@hirox246) November 30, 2022
・自分が他人のデマを流すのは言論の自由。
・他人が自分に言うのは許されない。という、立場の人が目につく気がする昨今です。
とツイートを行う。こちらも反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より
『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/3363148[リンク]