人気俳優のしみけんさん(42歳)が、AV業界を不安視している。AV出演被害防止救済法(AV新法)の影響により、AV業界が危機的な状況にあるようなのだ。
死活問題となっている女優が多数いる
すでにAV新法の影響で仕事がキャンセルとなり、死活問題となっている女優が多数いると報告されている。女優みずから、自身の公式Twitterにて「仕事が全部キャンセルされた」「仕事消えた」などと苦悩を吐露している状態だ。
女優だけでなく男性陣にも悪影響
そんななか、俳優のしみけんさんが「AV新法のおかげで新しいAV男優は生まれなくなりました」とTwitterに投稿。AV新法の影響で、女優だけでなく男優にも悪影響が発生しているようなのだ。
<しみけんさんのTwitterコメント>
「AV新法のおかげで新しいAV男優は生まれなくなりました。1ヶ月前契約なので、信用問題とぽっと出男優の取り下げリスクを考えると… AV新法が改正されるまで、今のAV男優のみで作品を作っていく事になります。それって…どうなの!? 学生役が全員40代になっちゃうよ!!」
AV新法のおかげで新しいAV男優は生まれなくなりました。1ヶ月前契約なので、信用問題とぽっと出男優の取り下げリスクを考えると…AV新法が改正されるまで、今のAV男優のみで作品を作っていく事になります。それって…どうなの!?学生役が全員40代になっちゃうよ!!—AV男爵しみけん (@avshimiken) June 28, 2022
若い男優が新規でデビューしにくい状況か
作品のなかには、学生を演じる男優が登場することもあるようだ。しかし、若い男優が新規でデビューしにくい状況が続けば、男優の高齢化が進み、オッサンなのに学生を演じることになりかねない。
オッサンが学生だっていいじゃない?
作品のユーザーは「フィクションだから」「主役は女優だから」「オッサンが学生だっていいじゃない」と諦めて、オッサンの学生を受け入れるしかないのだろうか。このAV新法が呼ぶ波乱、皆さんはどのようにお思いだろうか。
※冒頭画像はフリー素材サイト『ぱくたそ』より映像作品のイメージ
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)