ハンバーグって洋食なのにライスが合いますよね。特にデミグラスソースのハンバーグは極上。ハンバーグ1枚さえあればライス3杯はイケちゃう。そんな人は少なくないと思いますが、ハンバーグが5枚あったらライス何杯イケちゃうでしょうか。
ハンバーグ天国
実際にハンバーグ5枚を食べたことがあるのですが、ライス1杯で終わりました……。その理由は、ハンバーグが1枚1キロ、合計5キロあったからです。食べても食べても減らないハンバーグ地獄、……いや、ハンバーグ天国とでも言いましょうか。とにかくハンバーグまみれ。
ハンバーグレストラン『オニオン』
筆者がデカ盛りハンバーグを食べたのは、ハンバーグレストラン『オニオン』(宮城県富谷市日吉台2-24-9)。地域住民にハンバーグがおいしい店として知られている『オニオン』はいつも大人気。お客さんの多くが普通サイズのハンバーグをオーダーし、そのおいしさに感動しているようです。
ソースと赤身の出会いを徹底して楽しむことができる
ここのハンバーグ、オーダーを受けてから店主がじっくりと手間をかけて焼き上げてくれます。仕上がりは極めて肉の密度が高く、脂は少なめ。ソースと赤身の出会いを徹底して楽しむことができる贅沢テイスト。うまい、うますぎる。この店が近所にある地域住民が羨ましい。毎日食べたい。
5キロハンバーグの正式名称『五重塔ハンバーグ』
5キロハンバーグは正式名称を『五重塔ハンバーグ』といい、付け合わせはパスタとポテトとインゲン。量が5キロとなれば、ただ単においしさだけを楽しむというより、ハンバーグとの闘いになります。大食いができる人であれば、1枚(1キロ)は軽く食べることはできるでしょう。しかし2枚めに突入すると、食べきれない人も出てくるのではないでしょうか。それゆえ、食べ残しはもったいないので、食べきれる人だけオーダーするべきでしょう。
厨房でも闘いが始まる
そもそもこの『五重塔ハンバーグ』、質量も厚みも尋常ではないし、店主が一度に5枚のハンバーグを焼くため、厨房でも闘いが始まります。オーダーからかなり時間を要しますし、食べたい方は、数日前に電話で予約しておくことを推奨します。うまい!
店名: オニオン
住所: 宮城県富谷市日吉台2-24-9
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)