日清『カップヌードル にんにく豚骨』、食べましたか?
パンチの効いたにんにくと豚骨が特徴なカップヌードルファミリーの新定番なのですが、トータルの完成度がかなり高いです。
※実食レビューはこちらからどうぞ。
■実食『カップヌードル にんにく豚骨』パンチすごいのに品があるスープ
https://getnews.jp/archives/3228597
そんな『にんにく豚骨』、チャーハンにしたら間違いなかろう、ということでやってみました“なんでもチャーハン”企画。いつもの手順を踏まえて調理スタートです。
手順をおさらい
カップヌードル系のチャーハンと言えば、おなじみの手順がございますので、おさらいしながら進めていきましょう。
用意するのはこちら。
・ごはん200g程度
・卵1個(なくてもOK)
・『カップヌードル にんにく豚骨』
・お水すこし
前準備として、一度、カップヌードルの中身をどこでもいいので出して、麺をバリバリと砕きます。ビニール袋やジップロックに入れて棒状のもので叩いてもいいですし、ボウルの中に出して手で砕いてもいいです。ボウルのほうがゴミが出なくておすすめです。手で砕くときのコツは、ねじる感じで。
麺を簡単に砕いたら、カップに戻してお水を入れます。水の量は麺の7~8割くらいにしておきましょう。
そのカップを手元において、フライパンを温めます。油を敷いたら卵を落とし、その上からご飯をドーンと入れちゃいます。
全体にご飯を広げるようにしてはフライパンを返し、卵とご飯だけのチャーハンをまず作ります。
大体でいいんで混ざりましたら、先ほどのカップ麺をフライパンに投入しましょう。少し汁っ気が残ってても想定内。強火であおってあげれば、麺が水分を吸ってくれます。
汁気がなくなり、大体混ざったら火を止めましょう。
付属の『特製にんにく豚オイル』をかけてかき混ぜたら完成です!
スープのウマさを吸い込んだご飯が主役
『特製にんにく豚オイル』の存在感がとにかくすごい。かけた瞬間に周囲の空気が変わるのを感じられるレベルです。
このパンチの効いた存在感が『にんにく豚骨』の特徴そのもの。一口、口にふくんだとたんに広がるのは豚の香り、そしてすぐ後ろをにんにくのしっかりした香りが追走します。
このスープ、単体の実食レビューでも少し述べたのですが、ライスとの相性がとにかくいいんです!
チャーハンにしてもその良さは健在。いや、凝縮されることでうま味はより強くライスと結びつきました。クリーミーで濃厚ながらすっきりとしたスープの味わいを米粒ひと粒ひと粒がとらえ、その周りを脂がコーティングし、うま味の層を作り上げています。
食べるとわかるのですが、このチャーハン、ライスがずっと主役です。このライスだけ、ずっと食べ続けられそうな、そんな気持ちにさせてくれる奥深さ。
もちろん、キクラゲや謎肉、紅しょうがなんかも良きアクセント。特に紅しょうがは追加したいほどです。冷蔵庫に眠っていたら、足してみてほしいです。
この『特製にんにく豚オイル』チャーハンに関しては、卵抜きでも十分イケると思います。チャーハン本来のおいしさ、ライスのおいしさを再確認させてくれる“なんでもチャーハン”でした。
ぜひぜひ、お試しください。試す価値アリです!
■なんでもチャーハン(ガジェット通信)
https://getnews.jp/tag/friedrice [リンク]