
『世界はジョークで出来ている』(文春新書)など多数の著書があるノンフィクション作家の早坂隆氏(@dig_nonfiction)が、「20年ほど前に使っていたパソコンを娘に見せたら“最新式?”“今のよりいい”と驚かれました」とツイート。「懐かしい」「これに憧れていた」といった反応が多数集まっていました。
20年ほど前に使っていたパソコンを娘に見せたら「最新式?」「今のよりいい」と驚かれました。 pic.twitter.com/5CAKgt9xaL
—早坂隆 (@dig_nonfiction) April 14, 2021
この貝殻デザインのノートPCは、1999年に発売されたAppleの『iBook G3 クラムシェル』。「持ち運べるiMac」として、ブルーベリー・タンジェリン・グラファイト・キーライム・インディゴブルーの5色が展開されていました。ディスプレイは12.1インチ、6時間のバッテリー容量で長時間駆動が可能で、なおかつ頑丈な作りだったのですが、重量が約3kgと重かったのが玉にキズでした。
「当時のAppleは尖っていた」「革新的だった」「今見てもオシャレ」という声が上がっていたほか、このMacを世に出したスティーブ・ジョブズについて「やっぱり凄い」「偉大」といった反応も寄せられていた『iBook』。デザイン性の高さで一世を風靡しただけに、現在のApple製品への物足りなさを感じている人も多かったようでした。
※画像はTwitterより
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