9月26日に『キングオブコント2020』(TBS系)が放送され、ジャルジャルが13代目のコント王者に輝いた。
決勝のファイナルラウンド(2ndステージ)に進出したのは、ジャルジャルと空気階段、ニューヨークの3組。ジャルジャルは決勝戦の1stステージで477点とトップ通過。2ndステージは泥棒に入るジャルジャルらしいネタを披露。
採点は、バナナマン設楽統93点、日村勇紀94点、さまぁ~ず三村マサカズ90点、大竹一樹92点、ダウンタウン松本人志95点と、464点で2ndステージもトップに。1stステージの得点と合わせて合計941点で優勝となった。
設楽は「今年はお客さんの前でコントがなかなか出来なかったので調整するのが難しかったと思うんですけど、ジャルジャルはそれだけ数をやっているから、そこが最後勝った原因じゃないかなと思います」とコメント。三村は、「やっぱり1stステージの(ネタの)『誰やねん!』『なんやそれ!』をもう一回見たい! あれで優勝ですよ!」と1本目のネタを絶賛した。
そして松本は、「ジャルジャルは本当にとっくに優勝していてもおかしくない実力のあるコンビですから。最後ちょっと(コント内の)タンバリンうるさいなと思いましたけど」と言うと、ジャルジャル後藤淳平が「そういうネタなんです」とツッコミを入れた。
#キングオブコント2020 13代目キングは 「#ジャルジャル」に決定しました!
ご声援ありがとうございました! pic.twitter.com/aIDx8svTm3—キングオブコント (@koc_staff) September 26, 2020
ジャルジャルは13回挑戦し、4回めとなる決勝進出で念願の初優勝。この結果に福徳秀介も涙し、大竹らも驚いていた。
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『キングオブコント』審査員バナナマン設楽の株が爆上がり「解説が的確で素晴らしい」「この人しか信用できない」「ただひたすら設楽の評価が上がる番組 」
https://getnews.jp/archives/2210026[リンク]
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』