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「Elytra」と名付けられたコーヒーテーブルは、ある生き物を参考にデザインされました。その生き物が何だかわかりますか?
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「Elytra」をデザインしたのは、インドのナショナル・インスティテュート・オブ・デザインで、家具とインテリアのデザインを学んでいるRadhika Dhumalさん。
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”Elytra”とは鞘翅(しょうし)のことで、甲虫類によく見られる硬いはねのことです。見た目でなんとなくわかった人も多いでしょう。
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そうなんです。「Elytra」はクワガタやカブトムシなどの甲虫類のはねの動きを参考にデザインされたコーヒーテーブルなんです。はねを広げることで、よりスペースのあるテーブルへと変化します。
バイオミメティックス(生体模倣技術)はロボットに応用されることが多いのですが、家具にも応用可能な技術だということですね。
※画像とソース:
https://radhikad.myportfolio.com/elytra
(執筆者: 6PAC)
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