
半月ほど前から、JO1ファン(JAM)の間でブームに。「発祥はどこ?」と、Instagramのハッシュタグ「#デコトレカ」を調べてみたところ、2019年12月15日のNCTファン(シズニー)の方の作品が国内初投稿でした。
CDの購入特典や、グッズでたまる一方のトレカ。眺めるだけでも幸せな気分ですが、デコトレカならもっと楽しめます。シール好きだった子ども時代と、ケータイデコの思い出がうずきまってときめく……!
いくらでも凝ることができるデコトレカですが、「とりあえずやってみたい」というビギナーなら、100円ショップで材料を揃えることができます。「近所に東急ハンズやLOFTがない」という人も大丈夫。外出自粛中でも、材料はすべてAmazonで買えますよ。
まず、絶対必要なのが「カードケース」です。トレカに直接貼るのではなく、この上からシールをペタペタしていきます。

一般的なトレカにぴったりなのは「B8」サイズ。100円ショップで3枚入りで販売していました。
シールは、ハートや文字系のシールが無難で使いやすいです。

「Can☆Do(キャンドゥ)」なら、ヲタ活に使いやすいシールも売ってます。

シールって、可愛い! と思って購入しても、手帳に貼るくらいで、なかなか使う機会がないんですよね。デコトレカなら、思う存分シール遊びができます。
自宅待機で退屈している友人と、そのお子さん(5歳児)と一緒に、デコトレカを作ってみました。

『ツカメ 〜It’s Coming〜』のダンス練習中で、川尻蓮さん推しだという5歳児。立体的なシールを、推しのお顔に被らないように貼っていきます。

完成品がこちら。左下の2枚が5歳児の作品、右上2枚が私の作品です。
パーツ配置を考えながら、子どもも没頭できたようです。静かに、楽しいおうち遊び時間を過ごすことができました。「またやりたい!」と、大満足。
他の方の投稿を見ていると、ふちをレースで彩ったり、立体的なパーツを貼ったり、ラインストーンを敷き詰めたり、どこで入手したのか気になるシールを組み合わせていたりと、とにかく完成度がすごい作品がたくさん。それぞれ、推しへの愛とセンスが爆発しています。
JO1は、先日メンバーカラーが決定したばかり。推しメンカラーで作るのも楽しいです。気になる方はハッシュタグ #デコトレカ で検索してみてくださいね。
【関連記事】100円ショップ・キャンドゥのキンプリ風「推し色」シールがヲタ活に便利!
https://getnews.jp/archives/2397720
【書いた人】小沢あや
https://twitter.com/hibicoto [リンク]
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』