東京都交通局は、世界的写真家集団マグナム・フォトの写真家3名が撮影した都営交通の“現場”を展示した写真展「すべての『今日』のために」を、投影大江戸線・六本木駅で2月14日まで開催しています。
同写真展は、東京の日常と進化を支えるための取り組みを広く分かりやすく発信することで、都民や利用者など多くの人に都営交通に対する理解や愛着を深めてもらい、より安心して快適に利用してもらう関係を築くことを目指すプロジェクト“PROJECT TOEI”の一環として開催するもの。
マグナム・フォトから、マーク・パワー氏、ゲオルギィ・ピンカソフ氏、ハリー・グリエール氏の3名が撮影した計67点の作品が六本木駅構内に掲出されています。
撮影場所は都営交通の車内や路線、整備場、都営沿線の街並みなど。彼らの感想は三者三様でしたが、東京で働く人々や暮らす人々の「真面目さ」「不思議さ」「わからなさ」を共通して感じていたとのこと。普段我々が何気なく利用している都営交通が、世界的な写真家の視点を通じてどのように見えているのかを知り、そこから“東京”という場所の特異性と魅力を感じることで、新たな気付きを得られるのでは。
都営交通写真展 すべての「今日」のために(60秒)(YouTube)
https://youtu.be/vHpkmaBALvw
写真展の実施期間は2月14日(金)まで。「PROJECT TOEI」のInstagramをフォローして当該記事を「いいね!」した人から抽選で200名に、写真展の図録をプレゼントするキャンペーンは2月29日(土)まで開催しています。
都営交通写真展 すべての「今日」のために | PROJECT TOEI | 東京都交通局
https://project-toei.jp/photo-exhibition/
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