12月3日に「日刊ゲンダイDIGITAL」に掲載された
名簿破棄の大嘘 安倍首相「シンクライアント」でまた墓穴
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265646[リンク]
という記事が一部で話題になっている。
安倍首相は名簿を管理する内閣府の電子データの保存環境について「“サーバ”でデータを保存する『シンクライアント方式』を採用」とし、「“サーバ”のデータを廃棄後、バックアップデータの保管期間をおいた後は、復元は不可能」との報告を受けたと答弁した。
という安倍首相の答弁に対し、
安倍首相も「サーバー」を「サーバ」と発言するあたり、ロクに理解していないのだろう。
というツッコミを入れるゲンダイ。
これに対し、SNS等では「『サーバ』と発音したら駄目なのか?」という戸惑いの声も。外来語で3音以上の言葉の場合、語尾の長音を省くというJIS規格の原則に慣れている方が多く、ゲンダイの指摘は的外れなのではないかと疑問に思う方も少なからずいた模様。
桜を見る会の招待者名簿の電子データ復元は不可能だと改めて説明した安倍首相ですが、その説明理由に挙げた「シンクライアント方式」について、ネット上では「意味を分かっているのか」と疑問の声が上がっています。 https://t.co/WfOqTTLio3#日刊ゲンダイDIGITAL
—日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年12月3日
『Twitter』の日刊ゲンダイ公式アカウントの同記事紹介ツイートには、
「この原稿、誰が書いたんやろ?」
「ゲンダイも、解っているのか?」
という返信も寄せられていたようだ。
関連記事:
安倍首相の『シンクライアント』方式だから『データ復元不可能』は問題発言だ!
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20191203-00153460/[リンク]
※画像は『Twitter』より
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