9月4日に放送された「TOKIOカケルSP【ジャニーさんありがとう!今夜7人が家族葬の裏側を初告白】」(フジテレビ系)で、今年7月に逝去したジャニー喜多川との会話が明かされた。
この日の放送は番組300回記念として、同世代で30年来の旧友であるV6の20th Century(通称、トニセン)の3人とTOKIOが語り合う企画を実施。
広いリビングでホームパーティー風に行われた企画に、「合宿所を思い出すね」と嬉しそうな長瀬智也。TOKIOのデビューイベントでに国分太一が城島茂に激ギレした話や、ジャニーズJr.時代に松岡昌宏が井ノ原快彦をからかいクビになりかけた青山事件など、思い出話で盛り上がった。
「ジャニーズのひみつって知ってる?」という話題になると、3、4年前からジャニー喜多川が演出する舞台をたくさん見るようになった国分は、「ジャニーさんが思う最強のグループってどのグループ?」と、本人に質問したことを明かした。
この質問に、ジャニー喜多川は「少年隊」と即答。その回答に井ノ原は「泣けるね」、松岡は「その先輩方を言ってくれるのは嬉しい」とコメントした。
そして少年隊がすごいと感じる理由を国分がジャニー喜多川に尋ねると、“踊りが完璧”、“歌も歌える”、“自分たちで演出が出来ていた”と述べたという。
国分は、「(即答ではなく、もっと)考えるかなと思ったの。究極に近い質問だと思ったから。ジャニーさんは、あそこまで踊らせたかったんだろうね。少年隊さんはそれまでの先輩よりもハードに踊っていたじゃない。理想の形がそこにあったんだろうね」と振り返った。
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