7月28日に放送されたTBS「サンデーモーニング」での張本勲さんの発言に対し、MLBのダルビッシュ有選手が「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」とツイートしたことが反響を呼んでいる。
高校野球の大船渡・佐々木朗希投手の起用法についての議論で、サッカーの長友佑都選手や高須クリニック・高須院長なども”参戦”しており、8月1日には他の『Twitter』ユーザーから
「もし張本さんがダルビッシュさんの現地取材に来たらどうしますか?」
というツイートが寄せられ、ダルビッシュ選手は
「自分はむしろ会いたい笑」
とツイートしていた。
参考:
「張本さんが取材に来たらどうしますか?」の質問にダルビッシュ有選手「自分はむしろ会いたい笑 」
https://getnews.jp/archives/2187892[リンク]
8月3日、「週刊文春デジタル」が張本さんにインタビューを行った記事が掲載される。
張本勲がダルビッシュ“シェンロン発言”を一刀両断「べらべらしゃべりすぎるな」
「令和の怪物」こと最速163キロ右腕の大船渡高校・佐々木朗希(ろうき、3年)投手が、高校野球岩手県大会決勝で登板を回避した件について、批判的な発言をしていた野球解説者の張本勲氏(79)。米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手(32)は自らのツイッターで張本氏の発言に対して不快感をあらわにしていたが、張本氏が「週刊文春デジタル」のインタビューに応じ、改めて「登板させるべきだった」と主張。ダルビッシュ選手の発言についても反論した。
https://bunshun.jp/articles/-/13241[リンク]
ダルビッシュ選手は「Yahoo!」に配信された同記事にリンクを貼り、
ずっと停滞していた日本球界を変えていくには勉強し、今までのことに疑問を感じ、新しいことを取り入れていく。
その中で議論というのは外せないツール。それを黙って仕事しろとはまさに日本球界の成長を止めてきた原因って気づけないのかな?https://t.co/aq49QQH19S—ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2019年8月3日
ずっと停滞していた日本球界を変えていくには勉強し、今までのことに疑問を感じ、新しいことを取り入れていく。
その中で議論というのは外せないツール。それを黙って仕事しろとはまさに日本球界の成長を止めてきた原因って気づけないのかな?
とツイートを行う。いくつかのツイートに返答した後、ダルビッシュ選手は「#みんなで野球を変えていく」というハッシュタグをつけ
最近は選手達の情報収集力、量がすごいのでプレーも一気に変わってきていますよね。SNSを持つのが当たり前で、かつ野球好きで動作解析やMLBのトレンドに敏感な人たちが増えているのも一因だと思います。#みんなで野球を変えていくhttps://t.co/RVJU2dgZa0
—ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2019年8月3日
最近は選手達の情報収集力、量がすごいのでプレーも一気に変わってきていますよね。SNSを持つのが当たり前で、かつ野球好きで動作解析やMLBのトレンドに敏感な人たちが増えているのも一因だと思います。
と、先のツイートを引用しツイートを行った。こちらも反響を呼び、同ハッシュタグをつけたさまざまな意見がツイートされていたようである。
※画像は『Twitter』より
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