東京・秋葉原に全8フロアのホビーショップを運営する自社ビル「ボークス秋葉原ホビー天国2(仮称)」が、2020年秋オープンを目標に建設されている。
ボークスは1998年より秋葉原で店舗を運営しており、長年の構想であった自社ビルでの営業をついに実現することになる。
秋葉原におけるボークスのこれまでと今後
「ホビーの殿堂、まるで天国のようなお店を秋葉原に!」そんな夢を持ってボークスが東京・秋葉原のラジオ会館に出店したのは1998年。 まだ秋葉原が家電の街と呼ばれていた頃だ。
その後、2011年の東日本大震災の影響によるラジオ会館の建て替えを機に、秋葉原駅前の路面で「秋葉原ホビー天国」の営業を開始。奇しくもその時、秋葉原は家電の街から「ホビーの聖地」へと生まれ変わりつつあり、国内だけでなく、海外のホビーファンも多く訪れる場所となった。
そのような追い風を受け、2014年には地下1階から地上7階のビル1本すべてがホビー売場という、現在の「秋葉原ホビー天国」が営業開始。さらに、新しくなった「ラジオ会館」8階に、模型とドルフィー(R)専門店の「ドールポイント/ホビースクエア秋葉原」もオープンし、連日世界中のホビーファンが訪れる店舗となった。
そして、長年の構想であったボークス自社ビルによるホビーの新店舗「ボークス秋葉原ホビー天国2(仮称)」が、2020年秋に完成する。
7月末現在、建物外観は概ね完成。 今後、最新の進捗状況は「ボークス秋葉原ホビー天国」公式Twitter(@vs_hobbytengoku)にて、「ボークス秋葉原プロジェクト通信」と銘打ち随時紹介するという。
世界中のホビーファンの夢をかなえるホビービル「ホビー天国2(仮称)」の誕生に期待しよう!
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(執筆者: sasuke_in) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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