5月18日に山口真帆さんらが卒業した後も、メンバーの荻野由佳さんを脅迫した男性が逮捕されたり、加藤美南さんがSNSで不適切投稿を行い研究生降格になったりと、トラブルが続いているアイドルグループのNGT48。
5月24日朝、NGT48の早川麻依子劇場支配人が『Twitter』にて
NGT48劇場支配人の早川麻依子です。
今日からツイートしていきます。—早川麻依子 (@hayakawamaiko) 2019年5月23日
NGT48劇場支配人の早川麻依子です。
今日からツイートしていきます。
とツイート。NGT48の公式アカウントもリツイートを行った。
「よろしくお願いします」「なぜ今始めた 」等、さまざまな返信が寄せられる中、早川支配人は昼前に「#NGT48」のハッシュタグをつけ
「まず、被害を受けたにも関わらずしっかりとケアをしてあげられなかったメンバー、そして辛い思いのまま卒業してしまったメンバーには本当に申し訳ないと思っています。」
「そして、NGT48のファンの皆様、新潟県の皆様を始め、多くの方々に不愉快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。」
「ただ、今この瞬間も、ネットでの誹謗中傷、殺害予告、嘘の拡散などに苦しんいるメンバーが沢山います。 メンバー本人やご家族は、否定したくても否定できない環境の中で、耐え難い日々を送っています。」
「メンバーを預かる支配人として、違うことは違うと、NGT48のメンバーのために発信していきたいと思います。」
と、連続でツイート。そして
「あくまで噂は噂であって、真実ではない」ということを少しでもご理解して頂ける場になればと思っています。#NGT48
—早川麻依子 (@hayakawamaiko) 2019年5月24日
「あくまで噂は噂であって、真実ではない」ということを少しでもご理解して頂ける場になればと思っています。
と結んでいた。
1月下旬、「AKB48論」などの著書もある漫画家の小林よしのりさんはブログで
今日は『小林よしのりライジング』の配信日、NGT48の強姦未遂事件について書いているが、ネタ元はネットだ。
「憶測」という批判は受け付けない。
憶測なら、運営が疑惑を晴らす責任がある。
運営は確実に事件を「隠蔽」しているのだ。
こういう時にこそネットで情報を発信するのは有効であり、それは被害者を守る唯一の方法である。
と、山口真帆さんの暴行事件に関しての、膨大な量のネットの情報をまとめた自身のブロマガの告知を行い大反響を呼んでいた。
参考記事:「ネタ元はネットだ。『憶測』という批判は受け付けない」小林よしのりさんがブロマガでNGT48事件を斬る!
https://getnews.jp/archives/2115623[リンク]
それからおよそ4ヶ月が経過したものの、未だに小林さんの言うところの「疑惑を晴らす」ことはほとんど出来ていないように思われる。
そんな中での、今回の早川支配人のツイート開始宣言。先述の結びのツイートには、ファンからかなり厳しい返信が多数寄せられているようだ。いずれにせよ、今後に注目である。
※画像は『Twitter』より
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