ドバイ政府が『2020年ドバイ国際博覧会』のプロモーションビデオを公開した。
60秒の動画には大会の世界大使に任命されたリオネル・メッシが出演。中東・アフリカ地域で初めての万博ということで、アラビア語のメロディーとアフリカ各地の言語で構成された音楽を背景に、メッシの蹴ったボールをアラブ首長国連邦、インド、イギリス、ケニアの人々がパスでつなげていくことで、大会のテーマである「心をつなぎ、未来を創る」を表現している。
Filmed across the globe, Lionel Messi's first @Expo2020Dubai campaign aims to celebrate the power of collaboration and cultural diversity, as well as embodying Expo’s goal to inspire individuals to create progress. #Dubaipic.twitter.com/woivFGZWIo—Dubai Media Office (@DXBMediaOffice) 2019年5月6日
https://twitter.com/DXBMediaOffice/status/1125274831514230785
「サッカーチームは1つにならないと成功できない。それは人類にも同じことが言える。様々な国、文化、背景を持つ人々が集まることで、世界的な課題への取り組みを押し進め、次世代のための明るい未来を創造することができる」とメッシ。
またドバイは、地域の絆を強め協力を促進すると共に幸福を広めるという万博の精神を表現するために、ヨルダン、ケニア、フィリピンの子供たちに2020個ずつ合計6060個のサッカーボールを贈ることを表明した。
画像とソース引用：『Twitter』及びドバイ政府ニュースリリースより
http://mediaoffice.ae/en/media-center/news/6/5/2019/expo2020.aspx[リンク]
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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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