Fitbitはスマートウォッチ『Fitbit Ionic』『Fitbit Versa』向けにFitbit OS 3.0のアップデートを発表。国内でも昨日からアップデートの提供を開始しています。
Fitbit OS 3.0では、クロックフェイスを上にスワイプすると表示されるダッシュボード画面の情報表示を拡充。スマートフォンアプリを開かなくてもほとんどの情報をウォッチ画面で確認できるようになりました。活動量は歩数、歩行距離、歩行階数、消費カロリー、アクティブな時間の表示に加え、1週間の平均歩数がグラフ表示可能になっています。
活動量のほか、1時間の歩数、心拍数、エクササイズ、睡眠、水、食事、体重、バッジから7項目まで表示項目を設定可能。「水」の項目では、水の摂取量をウォッチ画面から直接入力することができます。
エクササイズの計測では、目標ベースのエクササイズモードを追加。週に何日エクササイズするか、ウォーキング、ランニングなどエクササイズの種類別に「15分以上」「60分以上」などの目標が設定可能になっています。
アップデートに合わせて、ユーザーの健康状態を予測する健康管理アプリ『achu』と連携する『achu health』、ランニングのトレーニングプログラムを提供する『Couch to 5K』、ジムトレーニングやワークアウト向けアプリ『Genius Wrist』、水泳のトレーニングプログラムを提供する『MySwimPro』などのアプリを提供開始。
2019年には、女性向けに生理周期や症状の傾向を知る健康トラッキングアプリ、活動データから移動のマイル毎にチャリティー団体へ寄付ができる『Charity Miles』、フィットネススタジオと連携する『MINDBODY』、トレーニングシステムと連携する『TRX』といったアプリの追加が予告されています。
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