巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのグレイ(ジェイミー・ドーナン)と、彼に会うまで恋さえも知らなかった純粋なアナ(ダコタ・ジョンソン)の、特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中の女性を虜にしたELジェイムズのデビュー小説であり、世界中で空前の社会現象を巻き起こした「フィフティ・シェイズ」シリーズ。その最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』が10月5日より公開となります。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は全世界興収5億7000万ドル(約640億円)以上を記録。2作目の『フィフティ・シェイズ・ダーカー』予告編は、初登場24時間以内で1億1400万回の驚異の再生回数を記録、全世界の女性がこれほどまでに待望するシリーズの最終章である本作は、様々な困難をくぐり抜けたクリスチャンとアナが、遂に夫婦として結ばれ、贅沢な新婚生活を満喫するおとぎ話のような日々からスタート。今回は、そんな2人の幸せを危険にさらす新たな脅威が姿を現すのです。
本日9月14日は、「メンズバレンタインデー」男性から女性に”下着をプレゼントして”愛を伝えるこの日にちなみ、思わず愛をささやいてほしくなってしまう?『フィフティ』シリーズのメンズキャラをご紹介します。
■クリスチャン・グレイ
巨大企業の若きCEOという超のつくセレブでルックスも申し分ナシ、シリーズを通してアナへの愛を貫くことで野暮ったさが消え去りダンディズムも増し、女性ならば誰もが憧れてしまうスペックを誇るクリスチャン。心に抱えた傷によって、女性にはかなり刺激的な愛情表現をむけてしまう面がありますが、むしろそれこそ「下着を贈る」という特異なコンセプトにピッタリと言えるでしょう!
■ジャック・ハイド
前作『フィフティ・シェイズ・ダーカー』でアナの上司として登場し、積極的にアプローチをかけてきたジャック。チャーミングで人当たりの良い魅力的な年上男性かと思いきや邪悪すぎる素顔があらわになったジャックは、本作で再び姿を現します。ただやさぐれているように見えつつ、ファッション雑誌の編集長に抜擢された実力には偽りなく、下着選びについてはシリーズでもNo.1のセンスを発揮するはず。
■ホセ・ロドリゲス
エキゾチックなルックスが他の男性キャラ達とは一風変わった魅力を放ち、写真家になる夢を追いながらずっとアナに好意を寄せ、シリーズを通して何度となくアタックをかけるも成就することのなかった友人ホセ。メンズバレンタインデーでクリスチャンを一発逆転…!ということはきっと無いでしょうが、写真家としても個展を開くなど芸術的才能の持ち主であるホセが1人の女性を一途に想い続けて選ぶ下着は、他の誰よりも愛を伝えるに相応しいプレゼントになるはずです。
■エリオット・グレイ
クリスチャンと非常に仲の良い兄であり、アナの親友ケイトと交際しているのがエリオット。クリスチャンとは違い茶目っ気もあるあたたかい性格をしており、シリーズ屈指の親しみやすさを感じられるエリオットには女性ファンも多数。メンズバレンタインデーだからと言って下着を贈る姿なんてまったく想像もつかないエリオットからSEXYな下着をプレゼントされたら、強烈なギャップに悶えてしまうはず!
「メンズバレンタインデー」とは……
1991年に日本ボディファッション協会が制定した記念日であるメンズバレンタインデー。本家本元の2月14日・バレンタインデーは、女性が意中の男性にチョコレートを贈って気持ちを伝える日としてすっかり日本でも浸透していますが、9月14日のメンズバレンタインデーは「男性から女性に下着をプレゼントして愛を告白する」という何とも大胆なコンセプト!
映画『フィフティ・シェイズ・フリード』公式サイト
https://fiftyshadesmovie.jp
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