注目作揃いの2018年秋のホラー・スリラー映画戦線に、ひときわヤバイ映画が参戦決定。ニコラス・ケイジが主演を務める『MANDY』が、邦題『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』として11月に日本公開です。
ニコラス・ケイジが演じる主人公レッドは、愛する妻・マンディと人里離れた場所で静かに暮らす男。しかし、狂気のカルト集団にマンディを惨殺されたことで、レッドは怒り狂い、復讐の鬼と化すのです。手製のオリジナルの武器を携え、憎い奴らを皆殺しにすべくカルト集団のアジトへと乗り込んだレッドの運命は――!?
これがオリジナルの武器です。かっこよすぎか。
併せて予告編も解禁となりました。あまりの怒りで泣いたり叫んだり血まみれになったりするラグランTシャツ姿のニコラス・ケイジの姿や、やたらと長いチェーンソーでのタイマンバトル、バイクに乗ったカルト集団の尋常ではない様相など、わずか1分20秒のあいだに見どころが盛りだくさんです。なんなのこの映画(褒めてる)。
監督は、今作でカンヌ映画祭やサンダンス映画祭で観客を騒然とさせた新鋭パノス・コスマトス。『ランボー/怒りの脱出』や『コブラ』を手掛けたジョルジ・パン・コスマトス監督のご子息だそうです。音楽は『ボーダーライン』『メッセージ』『マザー!』を手掛け、惜しくも亡くなったヨハン・ヨハンソン。
映画批評サイト ロッテン・トマトで批評家満足度97%を記録していた今作、先程確認したら満足度98%まであがっておりました。す、すごい……。アメリカでは9/14公開ですので、これからますます話題が広まっていくものと思われます。日本公開を楽しみにお待ち下さい!
長らくご愛顧頂いた『コンテンダー』は、11/10(土)公開『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』が乗っ取りました。ロッテン・トマト絶賛97%、サンダンスを掌握、カンヌを絶叫させたニコラス<Uncaged>ケイジが日本にもついに放たれる!新宿シネマカリテほかにて公開です。#マンディpic.twitter.com/bd8IGSSfKe—映画「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」11/10公開 (@mandy_finefilms) 2018年9月10日
作品概要
『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
2018年11月10日(土)日本公開
監督:パノス・コスマトス
音楽:ヨハン・ヨハンソン 『メッセージ』『博士と彼女のセオリー』
出演:ニコラス・ケイジ『ゴーストライダー』、アンドレア・ライズブロー『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、ライナス・ローチ『フライト・ゲーム』
2017/ベルギー/カラー/英語/121分 原題MANDY
配給:ファインフィルムズ 公式サイト:www.finefilms.co.jp/mandy
(C) 2017 Mandy Films, LTD. All Rights Reserved
―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』