平成最後の夏、9月2日に新シリーズ『仮面ライダージオウ』がスタートし、全作品が出そろった平成仮面ライダーシリーズ。平成ライダー全20作品から、ガジェット通信読者の皆さんはどの作品が好きかを尋ねるアンケート調査を実施しました。
調査には『Googleフォーム』を使用。回答は1人1回のみ、好きなシリーズを最大3作品選択する形式で、合計192人の方から回答をいただきました。
平成ライダー20作品目スタート:どの平成ライダーが好きですか?(Googleフォーム)
https://goo.gl/forms/6ou13HWXjwer6b7d2
注目の結果はこちら!
1位:仮面ライダーW 56
2位:仮面ライダー555 41
3位:仮面ライダー電王 37
4位:仮面ライダーオーズ/OOO 30
5位:仮面ライダークウガ 22
6位:仮面ライダー剣 20
7位:仮面ライダーアギト 19
8位:仮面ライダー龍騎 18
9位:仮面ライダーカブト 17
10位:仮面ライダービルド 15
11位:仮面ライダーエグゼイド 12
12位:仮面ライダーディケイド 11
13位:仮面ライダー鎧武/ガイム 9
13位:仮面ライダードライブ 9
15位:仮面ライダーウィザード 8
16位:仮面ライダー響鬼 5
16位:仮面ライダーフォーゼ 5
18位:仮面ライダーキバ 4
19位:仮面ライダーゴースト 3
20位:仮面ライダージオウ 1
1位は『仮面ライダーW』。以前、変身ベルト『ダブルドライバー』を装着してレビューを執筆した『W』ファンのオサダ記者は、この結果に次のようにコメントしています。
「『電王』『555』を抑えての『W』が1位! 『W』のファンとしては純粋に嬉しいですね。
で、ちょっと調べてみたのですが第二次ベビーブームからの出生数とかライダーおもちゃの売り上げなど、『W』人気って数字にも出てるのかなと思いきや、実はそこまで突出はしてないんですね。そう考えると『W』の1位っていうのはやはり“記憶に残る作品”だったゆえなのかと感じています。
シナリオのインパクトと演出、キャストの妙など総合力に長けた作品というのが僕の感じている『W』の印象です。“ハードボイルド”という世界観、敵キャラのドラマ、ラストに向けたカタルシスなどなど、思い返すだけでまた観たくなってきてしまう魅力が『W』にはありました。
そして『W』は、言わずと知れた菅田将暉さんの連続TVドラマ初出演・初主演作品でもあるのですが、冒頭の彼の初々しさ、たどたどしさ、そしてその成長度合いまでも、きちんとシナリオにリンクしているのも憎い。三条陸先生すごい。監督すごい。ああ、また観たくなってきちゃったなあ」
“大人のため”の変身ベルトで『仮面ライダーW』に身も心も変身してみた
https://getnews.jp/archives/280026[リンク]
第1話が放送されたばかりの『仮面ライダージオウ』にはちょっと不利なアンケートになってしまいましたが、歴代平成ライダーとのクロスオーバー作品ということもあり、今後の盛り上がりが期待されます。あなたが好きな平成ライダーは、何位にランクインしていましたか?
スクリーンショット:『平成仮面ライダー20作品記念公式サイト』より引用
https://www.kamen-rider-official.com/[リンク]
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