6月19日、W杯ロシア大会の日本初戦となるコロンビア戦が行われた。試合開始早々に、コロンビアのカルロス・サンチェス選手が香川真司選手のシュートを手で防いでレッドカード。このプレーでPKを獲得し、香川選手が決めて日本が先制した。前半、フリーキックから1点を失い同点となるも、後半大迫勇也選手がコーナーキックからのボールをヘディングで決めて2-1に。そのまま試合は進み日本がコロンビアに勝利、アジア勢としてW杯史上初の南米勢からの白星となった。
そんな中、試合中に「国会のクイズ王」の異名ももつ小西ひろゆき参議院議員(@konishihiroyuki )が『Twitter』にて
W杯。主審の目の前でハンド反則でシュートを止めたコロンビア選手。チームを救うための究極の行為は一発レッドカード。反則は絶対悪、退場も最悪ミスだが、我が身を捨てた執念の行為に、あの瞬間に何もせず、失点承知でシュートを見送るだけの国会議員が何人いるだろうかと考えた。安倍政治は罪深い。
—小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2018年6月19日
W杯。主審の目の前でハンド反則でシュートを止めたコロンビア選手。チームを救うための究極の行為は一発レッドカード。反則は絶対悪、退場も最悪ミスだが、我が身を捨てた執念の行為に、あの瞬間に何もせず、失点承知でシュートを見送るだけの国会議員が何人いるだろうかと考えた。安倍政治は罪深い。
とツイートを行った。
これに対し、批判の返信が殺到。
「お前みたいなやつのことか 」
「もともと嫌いでしたけど、スポーツに全く関係のない政治的思考を重ね合わせる貴殿の考え方、全く理解できません。 益々、大っ嫌いになりました」
「オイオイ!!サッカーに政治を絡めるなよ 哀れな政治家だな…」
「で、大多数の『日本』国民からはお前にレッドカードが出ていると思うのだが?」
といったツイートが寄せられていた次第である。
※画像は『Twitter』より
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