スウェーデンで行われている卓球の世界選手権(世界卓球)にて、5月3日女子の準々決勝にて対戦予定の韓国と北朝鮮のチームが試合せず急遽合同チームを結成。そのままベスト4に進むという異例の事態となり話題となった。
さまざまな意見が飛び交う中で、翌5月4日その合同チームは準決勝で日本と対戦。日本が3-0で勝利をおさめた。
その試合後しばらくして、お笑いコンビダウンタウンの松本人志さんが『Twitter』にて
卑怯な者は負ける!
よくやったニッポン!—松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年5月4日
卑怯な者は負ける!
よくやったニッポン!
とツイートを行った。
世界卓球についての意見だと明言はしていないものの、ほとんどの方はそう受け取った模様で
「始まる前に決めてからやるならまだしも、大会途中にチーム合併は正直ヒドイ。 韓国の選手も北朝鮮の選手も国の代表として大会に参加していて、いきなりチーム一緒って納得出来ないと思います! 政治的戦略が出過ぎてて…」
「男子は合同チームじゃないとか笑いました。ほんと卑怯な奴らが負けて良かった」
「まぁ、いきなり合同チームって、ずるいと思うし、フェアじゃないから、勝ってくれて良かった!大会が始まる前から合同チームなら文句はないけど、途中で合同チームになるのは、協会が認めたとしても、なんか違うよね…」
「ほんこれ 卑怯じゃないというなら 大会前からそうすべき 途中から合同にして卑怯と言われてもしょうがないでしょ」
といったような、賛同する意見が多数寄せられる。
その一方で、
「選手は卑怯者ではありません。認めた協会が悪いだけ。選手に罪はないのでその発言撤回して欲しいですね」
「松本さんの発言は韓国と北朝鮮の選手を卑怯呼ばわりしているようで、卓球ファンとしてあまり愉快な発言ではありません。 決めたのは選手達ではなくもっと上の方で、韓国や北朝鮮の選手の中には逆に出場機会を失った選手もいます。出場した選手は正々堂々と戦ったのです。尊敬すべきです。」
といった返信も寄せられていた。
※画像は『Twitter』より
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