11月13日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)にて、「何も知らずにドバイの王族を雑に扱ったら逆にドはまりされて超セレブな生活に巻き込まれた人」と紹介された日本人男性の体験談が大きな反響を呼んでいます。
王族とは知らずに……
千葉県市原市で水上バイク専門店を営んでいるオハラさんのもとに、ある日、ドバイ王の甥であるシェイク・マクトゥーム氏から「ドバイで水上バイクを作って欲しい」とのオファーが。依頼主が王族とは知らなかった彼は、経費100万円を先払いしてほしいと連絡。するとすぐに100万円が振り込まれ、オハラさんはドバイへ向うことに。
“言いたい事はガンガン言うスタイル”でコミュニケーションを図るオハラさんでしたが、マクトゥーム氏にとっては雑な接し方が逆に好感だった模様。さらにオハラさんはドバイのチームの選手として水上バイクの大会に出場し優勝。2人の仲はさらに深まり、常に行動を共にするようになります。
王族の超セレブエピソードを披露
帰国しようとするオハラさんに、マクトゥーム氏は「もうちょっといなよ」「もう住んじゃえよ!」と引き止めようとします。オハラさんにはメイドと護衛付きの豪邸、高級車のキャデラックが用意され、生活費が1円もかからなかったことを明かしました。
この他にも、
・ちょっとコーヒーを飲もうと訪れたのは7つ星の超高級ホテル。
・ちょっと魚を食べに国境を越えちがう国へ。
・ちょっとタイ料理食べたいから飛行機でタイに行った。
・毎晩カーレースをし、黄金のランドクルーザーを乗り回している。
・リビングには百獣の王やトラが。
・日本人学校の校長が定員オーバーにもかかわらずオハラさんの息子の入学を許可。
といった仰天の超セレブエピソードを披露。
その後、何度となく引き留められながらも「住む世界がちがう」と必死の思いで帰国を果たしたオハラさん。
ネット上では、「良い人柄だったからこそ好かれたんでしょうね」「雑な態度が王族には新鮮だったんだなw」「おれも王族に可愛がってもらいたい」「おれだったら絶対帰国しねーわ」「一生養ってほしい」といった様々な反応がみられました。思いもよらずにセレブな生活を体験したオハラさんの人柄を称賛するとともに、夢のような体験を羨む声が多かったようです。
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