本日9月7日発売の『週刊文春』9月14日号は、民進党・山尾志桜里衆議院議員と倉持麟太郎弁護士の不倫疑惑を大々的に報じている。
参考記事:山尾志桜里 幹事長撤回の理由は「9歳下弁護士との禁断愛」
http://bunshun.jp/articles/-/4013[リンク]
直撃動画もアップされ現在大騒動になっているこの案件。政治資金で高額のガソリン代が問題となった山尾議員だけに「ガソ倫」などと揶揄されていたりするのだが、意外なところに”飛び火”している模様である。
9月5日、漫画家の小林よしのりさんは自身のサイトのブログに
めんどくさいことになった
https://yoshinori-kobayashi.com/13925/[リンク]
というエントリーをアップし、前日に『週刊文春』から電話があったことを明かす。
「すわ、小林よしのりさんに文春砲が直撃!?」
とネット上で話題になったが、その後「山尾議員の不倫スキャンダルが週刊誌に掲載される予定」との報があり、翌6日に
政治家の不倫沙汰は許されないが・・
https://yoshinori-kobayashi.com/13934/[リンク]
というエントリーがアップされ、そこでは
山尾志桜里はわしが女性初の総理になれる逸材だと期待していただけに不倫スキャンダルは残念だ。
ネットではいまだに「ガソリーヌ」と呼ぶ嫌がらせが続いていて、だが汚名挽回は間もなくと思っていたのに、今度は「ウワキーヌ」と言い出した。
わしは山尾志桜里を総理にする会・代表だが、まだ代表を降りるつもりはない。
などと語っている。また、その後の
とばっちりがひどすぎる
https://yoshinori-kobayashi.com/13938/[リンク]
というエントリーでは、親戚や出版関係者が「山尾議員と小林さんのスキャンダル」だと間違えていたというエピソードを明かしていた。
倉持弁護士は、小林さんの主催する討論イベント『ゴー宣道場』で「師範」を務めているとのことで、『週刊文春』には倉持弁護士を評した小林さんのコメントも掲載されている。4日に文春から連絡があり、ある程度事情を把握したゆえの先述のエントリーになったものと思われる。
その後のエントリーでは、
今日にも倉持氏がブログで釈明するはずです。
そうわしに約束したから。
それがないと「ゴー宣道場」としての倉持氏の処遇を発表できない。
10月の「ゴー宣道場」の参加者募集はもう始まっているのだからな。
と語っており、注目である。
※画像は『小林よしのりオフィシャルwebサイト』より
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