皆さん、本当に似合う服を着てますか?
・好きなモデルさんが着ていたから買ってみた(だけど自分にはまったく似合っていない)。
・買ったけど着ていない服がたくさんある(そもそもタグを切っていない)。
・毎日コーディネートに困っている(そのせいで仕事やデートに遅刻しがち)。
・お店では素敵に見えた(家に帰って着てみると、なぜかダサく見える)。
上記のような悩みを一度でも持ったことがある方、結構いるのではないでしょうか。自分に似合う服を選ぶことは簡単なことではありませんよね。アパレル店は街にたくさんありますし、最近はネットショップで服を買う方も多いと思います。素敵な服は多いのに、時間をかけても似合う服かどうかわからない。
服は安いものから高いものまで幅広くありますが、失敗してしまうと財布にもメンタルにもダメージが残ります。着ていない服の合計金額を計算してみると……。かなりの額になってしまう。もうコーディネートに悩み、時間もお金もムダにしたくない! そんな方、今回の記事は必読です!
服選びに困らないための「骨格診断」
今回は発刊後たちまち10万部、『Twitter』を始めとしたSNSで話題になっている、服選びに失敗しないための書籍『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』を紹介させていただきます。この骨格診断という聞き慣れない言葉を説明すると、生まれ持った体の質感とラインの特徴から自分に似合うデザインと素材を導き出すメソッドのことになります。
著者の二神弓子さんはイメージコンサルタントとして、約1万3000人以上を指導した実績を持つ、人を美しく格好良く見せるスペシャリスト。二神さんは、「多くの方が自分に似合わないタイプに憧れる傾向がある。自分の骨格がわからず、違う方向に努力してしまっている」と言っています。それはつまり、自分の骨格がわかれば服選びに困ることがなくなり、魅力を最大限に引き出せるということです。
骨格タイプは3タイプに分類
・ストレート(左)
体全体に立体感があり、筋肉も感じさせるメリハリボディ。どちらかというと上重心で、肌に弾力がありハリのある質感で、ベーシックでシンプルなデザイン、高級感のある上質な素材が得意。鎖骨はほとんど見えないくらい小さく、やわらかい素材のアイテムは着太りする傾向にあります。
・ウェーブ(中)
体に厚みがなく薄く、華奢。どちらかというと下重心で、肌は筋肉よりも脂肪を感じさせるソフトな質感。装飾的なファッション、うすくやわらかな素材が得意です。細めの鎖骨が見え、スポーティなアイテムだとやぼったく見える傾向にあります。
・ナチュラル(右)
骨が太く大きく、関節も目立つのが特徴で全体的に四角形のようなフレーム。肌の質感は個人により違いがあります。ラフ&カジュアル、麻やガーゼのような天然素材が得意です。鎖骨は大きくはっきりしており、ピタッとしたアイテムだとたくましく見える傾向にあります。
12の質問に答えて骨格タイプを診断
骨格タイプは3タイプありますので、下記で自分がどの骨格に当てはまるのか、診断方法を紹介します。なお、骨格診断は太っている、痩せている、年齢、身長は関係ありません。
いかがでしょうか。自分がどのタイプがわかりましたか? 書籍の中では、骨格タイプごと似合うコーディネートを写真付きで紹介しています。服だけではなく、似合うバッグ、靴、アクセサリー、髪型などもありますので、より魅力を引き出すヒントがたくさん載っています。
さらにその人に似合う色、パーソナルカラーの診断方法も掲載していますので、骨格診断と合わせて活用してくださいね。切り取って使えるカラーチップ付きですので、持ち歩いて店頭などで活用してみてはいかがでしょうか。
これから夏から秋にかけて、衣替えをする時期が近づいてきます。これを機にクローゼットの中を整理して、自分に似合う服を選んでいきましょう!
『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』(西東社)
監修:二神弓子
定価:(本体1,300円+税)
ISBN:9784791625253<img src="
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▼著者紹介
二神弓子
株式会社アイシービー代表取締役社長。一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会代表理事。国際カラーデザイン協会パーソナルスタイリスト事業企画委員長。ミスインターナショナルトレーニングディレクター。イメージコンサルタントとして20年間で約13,000人の指導実績を持つ
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