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500円で“うな丼”が食べられる“うなぎ専門店 うなどん丼”が、土用丑の日である2017年7月25日(火)にオープンした。場所は“博多風龍 秋葉原末広町店”跡地で、神保町店に次ぐ2号店目となる。猛暑が続く7月を生き抜くため、精をつける意味でさっそく食べに行ってみた!
ふわふわのうなぎに秘伝のタレをかけ放題
“うなぎ専門店 うなどん丼”は、手軽に食べられるうなぎ専門店。ワンコイン(500円)で食べられるのはメインメニューである『炭火うな丼』だ。そのほか、人気No.1とうたう『炭火うな丼ダブル(980円)』『炭火特上うな丼(1500円)』『炭火丸一匹メガ盛り(2000円)』などがあり、『肉玉そばおとど流スタ丼(並盛り 500円)』といった変わり種なども提供している。
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▲「博多風龍」跡地を利用した店舗。
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▲注文は店頭にある券売機を利用。トッピング等にも対応している。
飲食店レポの場合、写真映えの良い『炭火丸一匹メガ盛り(2000円)』などを注文するものだが、ここはあえて“ワンコイン”にこだわり、『炭火うな丼(500円)』を注文。食券を店員さんに渡し、カウンターに着席した。見たことろ、店内は縦長の作りで、カウンター8席、2人掛けテーブル3席が用意されていた。
そして待つこと2~3分。牛丼チェーン店並の速さで『炭火うな丼』が提供された。
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▲ふっくらとしたうなぎ。ちなみにタレかけ前。
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▲タレかけ後。
500円なので、正直なところ大きさと味は値段相応かと思っていたが、食べてみるとふっくら仕上がっていて、想像以上に旨い。使い放題の甘辛い“秘伝のたれ”との相性も良く、このレベルを気軽に食べられるのはかなり嬉しい。
なお、本店舗では持ち帰りにも対応しており、店頭に専用のコーナーを設置。秋葉原界隈で働いている方も利用しやすい形になっている。また、毎月10日は“どん丼の日”ということで、『炭火うな丼』をなんと390円で提供。かなり太っ腹なキャンペーンを打っている。
当たり前だが、老舗のうな丼の味には敵わない。しかし、この味をリーズナブルな価格で食べられるという点においては、かなり魅力的なお店だと思う。気になる方は足を運んでみてはいかがだろうか。
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【店舗概要】
うなどん丼 秋葉原末広町店
■住所:東京都千代田区外神田6-14-13
■営業:11:00~23:00
■電話:03-5846-0710
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