2011年より週刊ヤングジャンプで連載され、世界累計発行部数3,000万部突破を誇る超人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』。日本だけでなく全世界37の国・地域で刊行され世界を席捲している話題作が、実写映画となって7月29日(土)に公開予定。
本作は、東京を舞台に、人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)と人間の闘いを描くバトルアクション。ある事件に遭遇し、半分人間・半分喰種になってしまった主人公・金木研(カネキ/窪田正孝)は、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問を抱き、人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤しながら生きることに。人間と同じ世界に生きる喰種を駆逐しようとする、人間側の組織・CCG(喰種対策局)の捜査官が現れ、熾烈な戦いが繰り広げられます。
実写映画化にあたりそのビジュアルに大きな期待が寄せられていた、“赫子(カグネ)”の姿。 赫子は喰種の捕食器官で、戦いの際には強力な武器としても使用されるもの。触手のような独特なビジュアルで、喰種によってタイプがさまざまに分かれているのが特徴。
映画では、最新のVFX技術とキャスト陣のアクションが見事に融合し、実写版ならではの迫力溢れる赫子として登場しています。
今回解禁されたのは、窪田さん演じる主人公カネキと、清水富美加さん演じるトーカが赫子を発動させた姿の新ビジュアル。両者とも目が赤く変貌する「赫眼(カクガン)」状態で、体からはリアルな赫子が飛び出している……という完全な臨戦態勢。
カネキからは腰の辺りに出現する「鱗赫(りんかく)」、トーカからは肩の辺りに出現する羽のような「羽赫(うかく)」が飛び出しています。
・「東京喰種 トーキョーグール」特別予告
https://youtu.be/5ktZ3E375Bw[YouTube]
今月公開された映像でも、リアルな質感で滑らかに動くカネキの赫子。“とあるきっかけ”で初めて発動するカネキの赫子は、窪田さん渾身の演技も加わり衝撃的な姿として映し出されるとのことなので、劇場でその全貌を確認してほしいです!
映画ではカネキやトーカのほかにも、さまざまな喰種たちが個性的な赫子を披露。さらに赫子に対抗できる武器「クインケ」を持ったCCGも参戦し、規格外の大迫力のバトルが展開されます。コミックともアニメとも異なる、実写映画だからこそ実現できた至極のバトルアクションはぜひスクリーンで。
※7月1日~4日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催される『アニメエキスポ2017』で実写映画初のワールドプレミアが決定!
『東京喰種 トーキョーグール』
原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
出演:窪田正孝
清水富美加 鈴木伸之 桜田ひより 蒼井優 大泉洋
村井國夫 / 小笠原 海 白石隼也 相田翔子 栁 俊太郎 坂東巳之助
佐々木 希 浜野謙太 古畑星夏 前野朋哉 ダンカン 岩松 了
監督:萩原健太郎
脚本:楠野一郎
音楽:Don Davis
主題歌:illion「BANKA」(WARNER MUSIC JAPAN)
配給:松竹公式サイト:
http://tokyoghoul.jp/
(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社