えなこ1s写真集発売記念イベントに出席
コスプレイヤーのえなこが3月28日に1stメジャー写真集『えなこ cosplayer』を発売。その発売を記念して3月30日に秋葉原・ソフマップにてイベントを開催した。
同写真集の中でえなこは、全12作品14キャラクターと、漫画家・桂正和さん描きおろしの新作衣装を含めた全15コスプレを披露。えなこが「コスプレイヤーとしてひとつの目標であり、夢だった」と語る同写真集は、衣装はもちろんウィッグ、メイク、背景など至るところにこだわって製作された。
えなこ 写真集発売の目標叶う「コスプレイヤーとしての集大成」
えなこは、小学生の頃から見ていて思い入れがあるという『遊戯王』のキャラクター『ブラック・マジシャン・ガール』のコスプレで登場。衣装のポイントを聞かれたえなこは「2次元感を大事にしました。身体のラインとか厚底のブーツがポイントです」と説明した。
初のメジャー写真集発売については「もともとコスプレイヤーとしてコスプレの写真集を出すことが目標でした。コスプレイヤーとしての集大成です。コスプレをきっかけに、まだ読んでない作品にも興味を持っていただいたり、懐かしいなと思って読み返していただきたいですね。作品へのリスペクトも込めています」とアピールした。
また、お気に入りのページを聞かれると「『ドラゴンボール』のキャラクター『ランチ』さんのページです」と回答。えなこはその理由について「ランチさんはくしゃみをすると別人格になってしまうんですけど。その両方のコスプレをしているので1人2役みたいな感じで楽しかったですね」と明かした。
生まれたままの姿で素顔を見せている表紙について「素敵な作品の中から1作品選ぶことが難しかったんです。普段は出来なかったり今後もやらないだろうなっていうインパクトのある表紙にしたいと思ってました。みんながびっくりするようなものにしたくて、コスプレをしていないありのままの私になってます」と解説した。
えなこは今後の目標について「今回メジャー写真集を出させていただいたんですけど、今後も2弾、3弾とコスプレ写真集を出していきたいですね」と笑顔で宣言。さらに「始球式にも出たいです。今年こそはドアラのコスプレをしてナゴヤドームで投げたいですね」と自身の出身地、名古屋での始球式への意欲も語った。
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発信地・日本
<文・デザート編集部>