『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』イベントに横浜流星、杉野遥亮、上白石萌音出席
人気コミック『L♡DK』の実写映画『L♡DK ひとつ屋根の下、 「スキ」がふたつ。』が3月21日に全国公開される。その公開を記念して都内の会場でイベントが開催され、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が出席した。
横浜流星ら原宿・竹下通りにサプライズ登場
同イベントでは、原宿のメインストリート・竹下通りを3人が練り歩くサプライズが実施。偶然居合わせた女子高生達は走り出すと、3人にスマートフォンを向けながら「やばい、かっこいい」と絶叫。突然現れた3人に、メインストリートは大混乱となった。
イベントでは、それぞれが高校時代を振り返る場面があった。小学校六年生のときに竹下通りでスカウトされ、芸能界入りをした横浜は「そのスカウトがなかったら、僕は今ここにいないので。原宿は原点って感じですね」と回顧。杉野は「途中歩いてる道で行ったことある古着屋さんとかもあって。行ってたのは高校時代だったので、今見るとすごい、めっちゃカラフルって思いました」と高校時代を振り返った。
スカートを折ったことがなく、真面目な高校生だったという上白石は「お化粧もしてなかったし、一切キラキラしてなかった。ださださだったよ(笑)」と告白。それを聞いた杉野も「それでいうと僕も萌音ちゃんと一緒。バスケ部だったからずっと坊主で、ひらすら部活に集中してたんですよ。原宿には全然ゆかりがありませんね」と明かした。横浜は「僕も芋っぽい高校生でした。勉強も一生懸命頑張ってて」と乗っかるも、杉野に「絶対嘘だろ(笑)」とツッコまれる場面も。横浜は「嘘です(笑)」と答え、会場を笑わせていた。
同作は、劇中の『壁ドン』のシーンが見どころになっている。同イベントには、お互いに壁ドンをすることで相性を診断する『もし壁BOX』が登場。招待された高校生のカップルに『もし壁』を体験してもらうコーナーが開催された。緊張しているカップルに横浜は「そんなに緊張しなくていいから(笑)」と優しく言葉をかけていた。
BOXで診断したカップルの相性は80%という結果に。横浜は「もっとドキドキさせるためには、壁ドンしてない方の手で触るとかしたらいいんじゃない?」とアドバイス。上白石は「2人の身長差もちょうどよくていいね。身長差って大事」とコメントすると、それを受けた杉野は「撮影のとき、僕と萌音ちゃんは35センチくらい身長差があって大変でした」と撮影のエピソードを明かした。
横浜は「これからも2人には楽しく過ごしてほしいなって思います。あとは映画を観てください。女性の憧れが詰まってるので、勉強がてら観てね、こういうのやってみようかなとか」とアピール。上白石は「みんながヒロインの気持ちになれるように、と心がけたので、私の顔を自分の顔に当てはめて観てください」と笑みを浮かべた。
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発信地・日本
<文・デザート編集部>