
女優の當真あみ(18)が7月10日、自身のInstagramを更新し、主演を務める日本テレビ系7月期水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』の第1話(9日放送)を振り返った。オフショットとともに、作品への深い思いと視聴者への感謝を綴っている。
當真は「『ちはやふるーめぐりー』第一話いかがでしたでしょうか?」と切り出し、ファンに向けて問いかけた。
撮影から放送まで時間が空いたため「指折り数えて待っていた」という彼女だが、いざ放送が始まると「一気に駆け出してこのまますぐ終わってしまうのではないかと、少し不思議な気持ちにもなりながら、第一話を見ました」と、待ち望んだ作品のスタートに複雑な心境を明かした。
さらに、自身が演じる主人公、藍沢めぐる(當真)の心境についても言及。「めぐるちゃんの心の中に何かが芽生えたような、でもその思いが果たしてまっすぐと成長していくのか、不安と期待が重なる一話だったなと思います」と、視聴者と同じ目線で物語の展開を見守っている様子がうかがえる。投稿にはドラマのオフショットも添えられており、ファンからは喜びの声が多数寄せられた。
『ちはやふる-めぐり-』は、シリーズ累計発行部数2900万部を超える末次由紀氏の大ヒット漫画『ちはやふる』を原作とした新章だ。原作は「第2回マンガ大賞2009」「第35回講談社漫画賞 少女部門」など数々の賞を受賞し、2016年、18年には広瀬すず主演で映画化され、多くの観客を魅了した。映画版では、主人公・千早が仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指して成長する姿が描かれている。
今作は、その映画版から10年後の世界が舞台。梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真あみ)が、廃部の危機に直面する中で、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、競技かるたを通じて成長していく物語だ。目標は全国大会出場。そのためには、高校最強の瑞沢高校に挑まなければならない。新世代の主人公が織りなす青春群像劇に、視聴者の期待が高まっている。
コメント欄には、第1話を見た視聴者からの熱い感想が続々と寄せられている。「次週も楽しみです」「可愛い。初回良かったよ。」といったポジティブな反応に加え、「これからのめぐるちゃんの成長がめっちゃ楽しみ!!」など、當真が演じる藍沢めぐるの今後の展開への期待の声も多数見られた。
放送前から多くの注目を集めていた當真あみの演技と、新たな『ちはやふる』の世界。當真自身が「第二話もぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけるように、主人公・めぐるがどのように成長し、かるたの道を進んでいくのか、今後の展開から目が離せない。