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「不戦勝か…」ヒカルが語った青笹寛史さんとの“絶対ルール” 悲報に現実味なく涙出ず「永遠に愛してる」


 人気YouTuberのヒカル(34)が7月4日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、6月25日に死去した実業家で「令和の虎」メンバーでもあった青笹寛史さん(享年29)への追悼メッセージを投稿した。

 親友であり、唯一の後輩と慕っていた青笹さんへの正直な胸の内と、共に過ごした日々への深い感謝と別れが綴られている。

 ヒカルは投稿で「青笹へ」と呼びかけ、初めて出会った時の第一印象が「なんとなく合わない気がして、絶対こんなやつとは仲良くならない」と思っていたことを明かした。しかし、青笹さんがヒカルの家の隣に引っ越してきたり、「僕はヒカルさんの唯一の後輩ですよ」と慕い続けたことで、関係性が変化していったという。

 青笹さんの突然の訃報に接した時の心境については、「全く現実味が沸かなくて涙の一つも出なかった」と正直な心情を吐露。亡くなる直前までLINEを交わし、亡くなった当日も会う約束をしていたものの、すれ違いで会えなかったエピソードを明かし、「信じられなかった。信じたくなかった」と、現実を受け入れ難い気持ちを語った。

 投稿の中では、青笹さんと共に過ごした数々の思い出が蘇る。「よく家に来てスマブラもしたな」「お前はずっとトレモでコンボだけ仕上げた糞マリオしか使わないから何度も空前のメテオにイライラさせられた」と、飾らない言葉で深い親交があったことを伝えている。

 また、特に印象的なエピソードとして、二人が「絶対ルール」にしていた「賭け」について語った。ヒカルが人生初の人間ドックを受ける際、偶然居合わせた医師免許を持つ青笹さんが動画に出演。その場で「俺の結果がオールAなら俺の勝ち、BとかCが一つでもあれば青笹の勝ち」という賭けをしたという。ヒカルは「本当はあのシーンは全てカットして新しく撮り直そうと思ってた」と言うものの、「賭けは逃げたらダメってのが俺らの絶対ルール」「だから出す」と、その映像を公開する意向を示した。結果はヒカルの「BどころかEまであった」と明かし、最後の賭けはまさかの青笹さんの勝利となったことを報告している。ヒカルは「何でもかんでも俺に勝ちたがってたけど最後は勝ったな」「しかも勝ち逃げか」と、その早すぎる死を惜しんだ。

 「俺は青笹が好きでいてくれた尊敬してくれていたヒカルらしく生きていく」と、今後の活動への決意も表明。「これからも横並びで生きるぞ」「俺の世界から青笹は消えてないし消すことはできない」と、亡き親友への変わらぬ思いを示した。

 最後にヒカルは「心から悲しいし寂しい」「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と締めくくり、深い追悼の意を捧げた。その投稿は、青笹寛史さんがいかにヒカルの人生において大きな存在であったかを物語っている。

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