6月6日の公開から29日までで観客動員数が231万人を突破し、快進撃を続ける映画『国宝』に出演した俳優・横浜流星(28)が7月4日、自身のInstagramを更新。2026年公開予定の映画『汝、星のごとく』をPRした。
同作は、横浜流星と広瀬すずのダブル主演で、凪良ゆうの小説「汝、星のごとく」が映画化。「正体」の藤井道人が監督、連続テレビ小説「おかえりモネ」の安達奈緒子が脚本を担う。
瀬戸内のとある島を舞台に、京都から島に転校してきた青埜櫂(あおのかい)と、その島で育ち親の問題に悩む井上暁海(いのうえあきみ)が織りなす15年間の物語を描く。心に孤独を抱えた2人は惹かれ合い恋に落ちるが、それぞれが背負う運命に翻弄される。小説「汝、星のごとく」の映画化を望んでいた横浜が藤井に提案したことをきっかけに、同作の制作が実現した。
横浜はこの日の投稿で、映画への出演報告と2年前を振り返り「2年前に先生と監督とプロデューサー達と行った今治のおんまく花火大会が懐かしい。」とコメント。「責任を持って櫂を生きますので期待してお待ち下さい!」と次回作への意気込みを見せた。
この投稿には、「髪型も変わりステキです」「来年劇場で逢えるのを楽しみにしています」など、たくさんの反響が寄せられるなか、「重三と並行してすごく大変だと思います。くれぐれも身体に気をつけて撮影に励んでくださいね」「べらぼうとダブル撮影になるのでしょうか?大忙しですね」と多忙な横浜を心配する声も多く見られた。
大ヒット中の『国宝』のほか、映画『正体』、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』などで数々の作品で主演を務め、圧倒的な演技力を誇る横浜。次回作にも大きな注目が集まっている。