
俳優の綾野剛と亀梨和也が、6月25日発売の雑誌『anan』2452号スペシャルエディションの表紙に登場した。
2人は、6月27日公開の映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』で共演しており、作品さながらの緊張感と大人の色気を誌面でたっぷりと表現している。
今回の表紙は、体罰で訴えられた教師と、彼を追及する週刊誌記者という真っ向から対立する役柄を演じた2人が、まるで映画のワンシーンのように視線を交わす印象的なツーショットだ。綾野のストイックな佇まいと、亀梨のクールで鋭い眼差しが織り成す“バディ感”が際立ち、読者を強く惹きつけるビジュアルとなっている。
真面目、軽薄、誠実、残酷――作品ごとに印象を変え続ける綾野と亀梨。変幻自在な演技力と圧倒的な存在感を放つ2人の“競演”は、『anan』誌上でも火花を散らしており、まさに映画公開直前にふさわしいスペシャルショットだ。
映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』は、メディア報道の裏側や“正義”の輪郭を問う社会派作品。綾野演じる教師と、亀梨演じる記者の対決がどのような結末を迎えるのか、注目が集まっている。