俳優の北村一輝（55）が6月16日に自身のInstagramを更新し、6月27日より全国公開の映画『でっちあげ ～殺人教師と呼ばれた男』の完成披露試写会の様子を公開した。
本作は、2003年に教師による児童へのいじめが認定された体罰事件の真相を追った福田ますみのルポルタージュを『悪の教典』などの三池崇史監督が映画化。児童への体罰を行ったとして告発された小学校教諭・薮下誠一が、メディアの過熱報道などによって追い詰められていく姿を描く。主演は綾野剛（43）が務め、共演者には、柴咲コウ、亀梨和也、木村文乃、光石研、小林薫、小澤征悦、髙嶋政宏など豪華俳優陣が名を連ねる。
北村は、4月13日以来約2カ月ぶりとなるこの日の投稿で、東京・カナデビアホールで行われた完成披露試写会の写真をアップ。黒スーツ姿でレッドカーペットに堂々と並ぶ、三池崇史監督(64)、俳優の小林薫(73)、子役の三浦綺羅(12)との4ショットを披露した。
この投稿には、「三池監督と北村さん、胸熱ですー」「カッコいいなんて言葉では足りません」「公開楽しみです。また学校が舞台とのことで、期待」など、たくさんのコメントが寄せられ、映画への注目度の高さがうかがえる。
なお、亀梨和也は、3月31日をもってKAT－TUNを解散し、STARTO ENTERTAINMENTから独立。本作品は、亀梨にとって、前所属事務所を退所後、初の出演作品となる。
