
Snow Manのラウール(21)が、イタリアで開催中のミラノファッションウィーク(MFW)でモデルデビューを果たした。現地時間6月22日、公式スケジュールの「サウル ナッシュ(SAUL NASH)」2026年春夏コレクションショーに出演したラウールにとって、ミラノでのランウェイは初となり、日本以外のブランドのショーを歩くのも今回が初めての経験となった。さらに、次の日には「ミゲル・ヴィエイラ(MIGUEL VIEIRA)」のランウェイを歩いたことも示唆され、ミラノコレクションで2本目のショー登場となった。
ショー終了後、ラウールは6月23日に自身のInstagramを更新。「I found a texture I love.(気に入った素材を見つけた。)」というコメントとともに、2本目のランウェイを踏破したとみられる、ランウェイで輝く自身の姿を写した写真を投稿した。この投稿では、自身が歩いた「ミゲル・ヴィエイラ(@miguelvieiraofficial)」の公式アカウントをタグ付けしている。写真では、シルバーのきらびやかなトップスと黒いパンツを着用し、堂々としたウォーキングを披露している。このメッセージは、着用した衣装の素材への感想であると共に、自身がファッションの世界で「見つけた」喜びを表しているようにも捉えられる。
投稿された写真に対し、ファンからは多数のコメントが寄せられ、その活躍を祝福した。「MFW2本目おめでとう 2ルックどちらのランウェイも素晴らしかったです」「キラキラの銀トップの輝きに負けないくらいラウちゃんが眩しくて涙が出たよ みんなの誇りです」「ラウール最高〜」「素材の輝きに引けを取らない輝きを持つラウールが着ると、遠い日本にまでその眩さが届いてくる気がするよ」など、ラウール自身の輝きと、世界的舞台での活躍を誇る声が相次いだ。
グループとしての活動に加え、モード界でもその存在感を増すラウール。今回のミラノでのランウェイデビューは、彼のファッションモデルとしてのキャリアに新たな一歩を刻んだ。今後の国際的な活躍にもさらなる期待が高まる。