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“佐藤えり”として田んぼへ…ローラ、裸足の田植え姿に称賛と心配の声「長靴を履いて」


タレントのローラが新潟県で米作りに挑戦していることを公表し、Instagramでその活動を紹介。同県では85歳の男性が田んぼを手放すことになったため、ローラは無農薬でコシヒカリを育てることにしたとのこと。田植えの様子を写真で公開し、日本の農業が直面する高齢化と後継者不足の問題にも触れ、農業者数が2000年の約240万人から2023年には約116万人に減少していることを指摘。自らの家族の歴史に触れ、意欲的に活動を続ける姿が話題になっている。

 モデルでタレントのローラ(35)が7日、自身のInstagramを更新。新潟県で米作りに挑戦していることを明かし、裸足で田植えをする写真を公開した。

 今年3月、自身の本名が「佐藤えり」であることを公表し、1年かけて新潟で農業を学ぶと報告していたローラ。今回の投稿では「お米の田植え Rice Planting in Niigata」と題し、その具体的な活動内容を伝えた。

 ローラは田んぼを始めた経緯について、「新潟で85歳になられたおじいちゃんが、年齢的にももう田んぼを続けていく事ができないという事で、、いつくかある田んぼを全部手放すことになって、そのうちの1つをお借りさせて頂き、お米を作る事にしたよー」と説明。品種はコシヒカリで、友人と協力しながら無農薬で育てていくという。公開された写真には、黒のハーフパンツにカーキのシャツを羽織ったローラが、裸足で田んぼに入り、真剣な眼差しで苗を植える姿が収められている。

 投稿では、日本の農業が抱える深刻な問題にも言及。「2000年には約240万人だった農業者の方々が、2023年には約116万人と半減していまい、そのうちの約70%が65才以上で、約70%以上が後継者がいない事になってしまっている状況なんだって」と具体的なデータを引用し、高齢化と後継者不足の現状を伝えた。

 自身のルーツである「佐藤家」もかつては米作りをしていたことに触れ、「今はもうなくなっちゃった。でもきっと今ご先祖様達が喜んでくれているきがする」と想いを馳せた。「よう~しっ!今日も田んぼに足をはこんでくるよ~」と、意欲的に締めくくっている。

 このローラの新たな挑戦には、「素晴らしい取り組みです」「絶対ご先祖さまも喜んでるね!」といった称賛や応援のコメントが殺到。その一方で、「必ず長靴は履きましょうね」「黒い服での農作業は、蜂などが飛んでる場合は…」など、安全面を気遣うファンの声も寄せられた。

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