8月8日の『マツコの知らない世界』(TBS系)で、「ナスの世界」を放送。ナス料理を前にマツコが執拗にアルコールを求め続ける一幕があり、ネット上から困惑の声が集まっている。
この日、プレゼンターとして登場したのは、以前も出演したことのある料理研究家の小林まさみ氏(53)と、そのアシスタントを務める義父の小林まさる氏(90)。いまが旬のナスの種類とともに、さまざまなアレンジ料理を紹介した。
マツコもナスが大好物なようで、「なんでナスってあんなに美味しいの?」「あんなにカロリーをなくしてくれる野菜はない!」と絶賛。この日はお弁当を抜くほど楽しみにしていた様子だった。
そんな中、最初は一般的に売られている「千両2号」と熊本などで作られている「大長ナス」の焼きナスを食べ比べすることになったが、ナスのお皿を乗せたお盆の上に飲み物が置かれていないことを発見したマツコは、スタッフに対し「あんたたち、焼きナスをノンアルコールで食べたことある?」と苦言。
一方、スタッフから「ある」と反応されたマツコは「珍しい人たちね」と顔を顰めて皮肉を言い放っていた。
さらにその後、ナスの昆布締めを食べたマツコは「これは(酒が)ないと!」と絶叫。まさる氏が「お酒に合いますよね」と共感すると、マツコは「これはなきゃだめだよね!」と強調していた。
また、高知県産のナスでナスのたたきを作ってもらっている際にはスタッフから「ビールが出ます」と言われたものの、マツコは「これは日本酒じゃないかな」と指摘。高知県産ということもあり、「土佐鶴ないかな」と日本酒の銘柄を指定し、「一番おいしく感じるコンディションにしないと」と話していた。
マツコのこの一連の発言にネット上からは、「マツコもうアルコール入れたくて限界よ」「金を貰って美味しいモノを食べる仕事をしてるヤツが『酒がない!』ってキレてるのを見るとマジでイラッとする」「焼きナスってみんな酒呑みながら食べるの?」という声が集まっていた。
「健啖家であり酒豪でもあるマツコ。食べ物回では高確率で作ってもらったものを食べながらお酒を飲むというのが定番になっていますが、自らお酒を求めるわがままっぷりに引いてしまった視聴者も多い様子。『飯テロ』番組と言われることも少なくないこともあり、視聴者の嫉妬も混ざっているのかもしれません」(女性誌記者)
毎回気持ちのいい食べっぷりを披露するマツコだが、だんだんわがまま化していることも否めない!?